出会い系アプリやマッチングアプリを長く使っていると、どうしても疲れる時があります。
プロフィールを作って、相手を探して、「いいね」を送る。マッチングしたらメッセージを考えて、返信が来たらまた返す。
うまくいけば楽しいのですが、いつも順調とは限りません。
何人に送っても返信がなかったり、いい感じにやり取りしていた人から突然返事が来なくなったりすることもあります。
そんな時期に、私はたまに「今日は出会いを探すのをやめよう」と思うことがありました。
そして、大人向けのお店に遊びに行ったこともあります。
その一つが、いわゆる「おっパブ」と呼ばれるタイプのお店でした。
出会い系とはまったく違う楽しさだった
当然ですが、出会い系サイトとお店では目的が違います。
出会い系では、基本的には自分で相手を探します。
プロフィールを読んで、この人と話してみたいと思ったらアプローチする。そこから実際に会えるかどうかは、お互いの気持ち次第です。
一方、お店の場合は最初から「その時間を楽しむ」という目的がはっきりしています。
恋人を探しているわけでもなければ、将来につながる関係を期待しているわけでもありません。
私の場合、この違いが意外と気楽でした。
出会い系をやっていると、
「返信してもらえるかな」
「会ってもらえるかな」
「嫌われなかったかな」
など、いろいろ考えてしまいます。
しかし、お店ではそこまで先のことを考える必要がありません。
その場を楽しく過ごして、時間になったら帰る。
非常にシンプルです。
女性と話すこと自体が楽しかった
個人的に印象に残っているのは、刺激的な部分だけではありません。
女性と普通に話している時間も楽しかったです。
仕事の話をしたり、休日の話をしたり、どうでもいいような雑談をしたり。
もちろん接客ですから、それを本当の恋愛と勘違いしてはいけないと思っています。
それでも、誰かと笑いながら話をするだけで気分転換になることはありました。
特に、一人で生活していると、仕事が終わってから誰とも話さない日もあります。
出会い系でメッセージを送っても返事がない。
そんな日に一人でスマホをずっと見ているより、たまには外に出て違う時間を過ごす。
私にはそういう息抜きもありでした。
「モテた」と勘違いしないことは大事
一方で、お店に行って感じた注意点もあります。
一番大きいのは、接客と恋愛を混同しないことです。
優しく話してもらった。
笑ってもらった。
距離が近かった。
だから自分に好意がある――とは限りません。
これは当たり前の話なのですが、その場が楽しいほど忘れやすいところでもあります。
出会い系の場合は、お互いが個人としてやり取りしています。
もちろん出会い系にも業者や勧誘などの問題はありますが、普通の利用者同士であれば、相手が返信してくれること自体に本人の意思があります。
お店は仕事として接客してくれています。
ここは明確に分けて考えたほうがいいと思いました。
私は「今日は楽しかった」で終わらせるくらいがちょうどよかったです。
お金は思った以上に使いやすい
もう一つ気をつけたいのがお金です。
出会い系サイトの場合、月額料金やポイント料金など、ある程度の予算を決めて利用できます。
お店の場合も料金は決まっていますが、楽しくなってくると追加でお金を使いたくなることがあります。
一回だけならそれほど気にならなくても、毎週のように行けば当然かなりの金額になります。
私の場合は「たまに行く」くらいだから楽しめたのだと思います。
日常になってしまうと、刺激にも慣れてしまいます。
財布にも負担になります。
今日はちょっと遊びたい。
最近ずっと仕事ばかりだった。
出会い系にも少し疲れた。
そんな時の気分転換として考えるくらいが、自分には合っていました。
出会い系で疲れた時は休んでもいい
出会い系サイトを使っていると、「せっかく登録しているのだから毎日活動しないともったいない」と考えてしまうことがあります。
でも、疲れている状態でメッセージを続けても、あまり良い結果にならないことがあります。
返信が遅いだけでイライラしたり、相手のちょっとした言葉を悪く受け取ったりするからです。
そんな時はいったんアプリを閉じる。
一人で飲みに行ってもいい。
映画を見てもいい。
好きなものを食べてもいい。
私の場合、その選択肢の一つに大人向けのお店があった、というだけです。
そして一度違うことをして遊んでから出会い系に戻ると、以前より気楽にメッセージを送れることもありました。
本当の恋愛の代わりにはならなかった
ただ、どれだけお店で楽しい時間を過ごしても、本当に好きな女性と一緒にいる感覚とは違いました。
これは自分の中ではかなりはっきりしています。
好きな女性からLINEが来た時。
実際に会えることになった時。
二人で食事をした時。
少しずつ距離が近くなった時。
そういう時に感じる嬉しさには、「相手も自分の意思で会ってくれている」という特別な部分があります。
お金を払って楽しむサービスとは、そもそもの種類が違います。
だから私は、お店に行ったからといって出会い系をやめようとは思いませんでした。
むしろ違いが分かったことで、
「自分はやっぱり普通に女性と知り合って、好きになって、できれば交際したいんだな」
と再確認した部分もありました。
たまに楽しむくらいが私にはちょうどよかった
振り返ってみると、私はおっパブに行ったこと自体を後悔していません。
楽しかった時は普通に楽しかったです。
ただし、そこに恋愛を求めることもありませんでした。
あくまで娯楽。
そして出会い系は、人と知り合うための場所。
この二つを分けて考えていました。
出会い系で全然返信が来ない日が続くと、自分自身を否定されたような気持ちになる人もいるかもしれません。
でも、アプリの反応だけで毎日の気分まで決める必要はないと思います。
疲れたら離れる。
別の趣味を楽しむ。
友人と遊ぶ。
一人で出かける。
そして私のように、大人向けのお店で気分転換する人もいるでしょう。
大切なのは、自分の予算を守り、そのサービスと恋愛を混同しないことだと思います。
私の場合、おっパブは「たまに行ったから楽しかった」という距離感でした。
毎日行きたいわけではない。
本当の彼女の代わりになるとも思わない。
それでも、仕事や出会い系に少し疲れた時に、普段とは違う時間を過ごしたことは一つの思い出になっています。
出会いを探すことだけが人生ではありません。
たまには出会い系を閉じて、別のことをして遊ぶ。
そして気持ちが戻ったら、また新しい出会いを探してみる。
そんな付き合い方でもいいのではないか。
長く出会い系を使ってきた私は、そう感じています。


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