出会い系サイトを使っていると、本当にいろいろな仕事をしている人と出会う。
会社員。
パート勤務。
医療関係。
販売員。
飲食店で働いている人。
プロフィールやメッセージで仕事の話を聞くことはあっても、実際に会うまではその人がどんな雰囲気なのか分からない。
以前、イクヨクルヨ(イククル)を利用していたとき、飲食関係の仕事をしている女性と知り合った。
自分の記憶では、その女性は「ご飯屋のリーダー」のような立場で働いている人だった。
そして初めて会った日に、一緒に焼肉としゃぶしゃぶを食べた。
今回は、そのときのことを出会い系利用者として振り返ってみる。
イクヨクルヨで知り合った女性
最初のきっかけはイクヨクルヨだった。
現在は「イククル」という名称のほうが分かりやすいかもしれないが、自分の中では昔から使われていた「イクヨクルヨ」という呼び方も印象に残っている。
出会い系サイトでは、最初に相手のプロフィールを見る。
年齢。
住んでいる地域。
仕事。
趣味。
自己紹介。
そこから気になる相手とメッセージをやり取りする。
ただし、プロフィールを読んだだけで相手の人柄まで分かるわけではない。
メッセージが続いて、
「一度会ってみようか」
というところまで進んで、ようやく本当のスタートになる。
この女性とも、そんな流れで実際に会うことになった。
「ご飯屋のリーダー」という仕事が印象に残った
自分の記憶に残っているのが、女性の仕事だった。
飲食店関係で働いていて、単なるスタッフというより、リーダー的な立場だったと思う。
自分はその印象から、今でも「ご飯屋のリーダーさん」として覚えている。
飲食店の仕事は忙しそうだ。
お客さんへの対応だけではなく、スタッフ同士の連携も必要になる。
リーダーなら、さらに周囲を見ながら仕事をする必要があるのだろう。
もちろん、実際の仕事内容を自分がすべて知っていたわけではない。
それでも、
「しっかり働いている女性なんだな」
という印象を持った。
出会い系で知り合った相手でも、実際に会えば一人の社会人である。
仕事の話を聞くと、プロフィールの向こう側にあった生活が少し見えてくる。
初対面はやっぱり少し緊張する
何人かの女性と会った経験があっても、初対面には独特の緊張がある。
待ち合わせ場所へ向かいながら、
「どんな人なんだろう」
と考える。
相手も同じだったかもしれない。
写真を登録していても、写真だけでは雰囲気までは分からない。
声も分からない。
話す速さも分からない。
笑い方も分からない。
メッセージでは話しやすかった人が、実際にはかなり静かなこともある。
逆に文章では短文ばかりだった人が、会ってみたらよく話すこともある。
だから自分は、出会い系では「会って初めて分かることが多い」と思っている。
初めて会って焼肉・しゃぶしゃぶへ
その女性とは、食事をすることになった。
食べたのは焼肉としゃぶしゃぶ。
初対面で一緒に食事をするというのは、自分にとってかなり自然なデートだった。
いきなり特別な場所へ行くより、ご飯を食べながら話したほうが相手を知りやすい。
特に焼肉やしゃぶしゃぶは、二人で同じテーブルを囲んで食べる。
肉を焼く。
鍋に入れる。
食べ頃を待つ。
取り分ける。
また次の肉を入れる。
その間に自然と会話が生まれる。
焼肉は沈黙があっても困りにくい
初対面の食事で少し困るのが沈黙だ。
ずっと話題が続くとは限らない。
しかし焼肉なら、会話が止まっても肉を焼いていればいい。
「そろそろ焼けたかな」
「これ食べる?」
「次は何を頼む?」
そんな一言でまた会話が始まる。
これは意外に大きい。
初対面だからといって、自分を必要以上によく見せようとすると疲れてしまう。
面白い話をずっと続ける必要もない。
普通に食事を楽しむ。
その中で相手のことを少しずつ知る。
自分にはそのくらいの距離感が合っていた。
しゃぶしゃぶも二人で食べると楽しい
しゃぶしゃぶも同じだった。
肉を鍋へ入れて、少し待って食べる。
野菜も入れる。
焼肉とは違うが、こちらも「一緒に料理を完成させながら食べる」感じがある。
一人で食べるしゃぶしゃぶとはまた違う。
食事の時間そのものが会話のきっかけになる。
相手が何をよく食べるのか。
どんな味が好きなのか。
食べるペースは速いのか。
そういう小さな部分も見えてくる。
出会い系のプロフィールには書かれていない情報ばかりだ。
仕事の肩書きより実際の話しやすさ
会う前は「ご飯屋のリーダー」という仕事が印象に残っていた。
でも実際に会ってしまえば、肩書きはそれほど重要ではなかった。
大切なのは、
一緒にいて落ち着くか。
普通に会話できるか。
食事を楽しめるか。
相手がこちらに興味を持ってくれているか。
自分もまた会いたいと思うか。
結局はそこだと思う。
出会い系では、プロフィールの条件を細かく見すぎることがある。
しかしプロフィール上では理想的に見えた人と話が合わないこともあれば、最初はそれほど気になっていなかった人と会って楽しいこともある。
人との相性は数字だけでは決められない。
初対面は「成功させる」より普通に楽しむ
昔の自分は、女性と会うとなると、
「失敗したくない」
という気持ちが強かった。
また会ってもらえるだろうか。
嫌われないだろうか。
何を話せばいいのだろうか。
そんなことを考える。
しかし振り返ってみると、初対面で一番大切なのはもっと単純だったと思う。
二人とも普通に楽しい時間を過ごせるか。
これだけでいい。
次につながるかどうかは、そのあと決まる。
無理に距離を縮める必要もない。
相手が出会い系サイトを利用しているからといって、こちらに好意があると決めつけることもできない。
まず食事をする。
話をする。
相手の反応を見る。
それで十分だ。
出会い系での食事デートは相手を知る時間
自分は出会い系で知り合った女性と食事をした経験が何度もあるが、食事には相手の人柄が出ると思う。
店員さんへの態度。
注文するときの様子。
食べ物の好み。
会話のテンポ。
スマホばかり見ていないか。
こちらの話を聞いてくれるか。
こちらも相手に同じように見られている。
だから「相手を審査する」というより、お互いに相性を確認する時間だと考えたほうが自然だ。
この女性との焼肉・しゃぶしゃぶも、まさにそんな時間だった。
イクヨクルヨだから会えるとは限らない
ここは体験談として重要なので書いておきたい。
自分はイクヨクルヨを通じて、この女性と実際に会うことができた。
しかし、
イクヨクルヨを使えば誰でも女性と会える
という意味ではない。
出会えるかどうかはプロフィール、地域、年齢、タイミング、メッセージ、相手との相性などによって変わる。
自分の一回の経験だけで、
「このサイトなら絶対に出会える」
とは言えない。
逆に、一度うまくいかなかったからといって、
「絶対に出会えないサイト」
とも言えない。
口コミサイトだからこそ、成功した経験だけでなく、この部分は分けて考えたい。
今でも「焼肉としゃぶしゃぶ」が記憶に残っている
不思議なのは、年月が経つとメッセージの細かい内容は忘れてしまうのに、食事の場面は残っていることだ。
イクヨクルヨで知り合った。
ご飯屋でリーダーをしている女性だった。
初めて会った。
そして焼肉としゃぶしゃぶを食べた。
この流れは今でも覚えている。
高級なデートだったからではない。
何か大事件があったからでもない。
知らなかった二人がネットで知り合い、実際に同じテーブルで食事をした。
そのこと自体が一つの思い出になっているのだと思う。
まとめ|ネットのプロフィールが「一人の女性」に変わった日
イクヨクルヨで知り合った、ご飯屋のリーダーをしていた女性。
メッセージをしている間は、スマホの向こう側にいる人だった。
それが実際に待ち合わせをして会った瞬間、一人の女性になる。
一緒に焼肉を食べる。
しゃぶしゃぶを食べる。
仕事の話をする。
何でもない話をする。
それだけでも、出会い系を利用していなければ起きなかった一日だった。
出会い系というと、どうしても「何人と会えた」「恋人ができた」といった結果が注目される。
しかし自分が記録しておきたいのは、こういう一回一回の出会いだ。
初めて会ったときに何を食べたのか。
どんな仕事をしている人だったのか。
どんな印象が残ったのか。
結果だけではなく、その途中にも面白い記憶がある。
イクヨクルヨで知り合った、ご飯屋のリーダーさんと初めて会い、焼肉としゃぶしゃぶを食べた。
今振り返れば、それも自分の出会い系利用歴に残っている一つのリアルな体験談である。


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