出会い系サイトを利用していると、本当にいろいろな女性と知り合います。
メッセージだけで終わる女性もいます。
一度会って、そのまま連絡が途切れることもあります。
反対に、最初に会ったときから驚くほど距離が縮まることもあります。
私には以前、出会い系サイトを通じて知り合った女性と、長い時間一緒にキスをして過ごした日がありました。
感覚的には、5時間ぶっ通しだったと思うくらい長い時間です。
今振り返っても、普通のデートとはかなり違う一日として記憶に残っています。
その女性からは、障害者として認定されていることも聞いていました。
ただ、今回書きたいのは障害そのものについてではありません。
出会い系サイトで知り合った一人の女性と実際に会い、想像以上に親密な時間になったという、私自身の出会いの記録です。
最初は普通の出会いだった
出会い系サイトでは、最初から相手のすべてが分かるわけではありません。
プロフィールを見る。
メッセージを送る。
返信が来る。
何度かやり取りする。
そうやって少しずつ相手のことを知っていきます。
この女性についても、最初から「特別な一日になる」と考えていたわけではありません。
サイトを利用していれば、新しく知り合う女性の一人というところから始まります。
しかし、メッセージを続けて実際に会うところまで進むと、サイト上だけでは分からなかった相性が見えてきます。
文章で話しやすい人が、実際に会っても話しやすいとは限りません。
逆にメッセージでは普通だったのに、対面すると不思議なくらい距離が縮まることもあります。
この女性とは後者に近かったと思います。
障害について聞いたとき
やり取りや会話の中で、女性自身から障害者として認定されていることを聞きました。
こういう話を相手から聞いたとき、どう反応すればいいのか迷う人もいるかもしれません。
私の場合は、その事実だけで女性との関係を大きく変えて考えることはありませんでした。
障害者として認定されていることと、私がその女性に親しさを感じることは別の話だからです。
もちろん、必要な配慮があるなら尊重する必要があります。
しかし、相手のすべてを「障害」という一つの情報だけで見てしまうのも違うと思います。
私が実際に会っていたのは、プロフィール上の属性ではなく、一人の女性でした。
会ってから一気に距離が縮まった
実際に会うと、思っていた以上に距離が縮まりました。
初対面ではお互いに緊張することがあります。
何を話そう。
沈黙したらどうしよう。
相手は自分をどう思っているのだろう。
普通なら、そんなことを考えます。
ところが相性が合う相手の場合、その緊張が比較的早くなくなることがあります。
一緒にいること自体が自然になる。
会話を続けるために無理をしなくてもいい。
そして、お互いに好意があり、双方が望んだうえでキスをする関係になりました。
そこからが長かったのです。
5時間ぶっ通しみたいに感じた
時計を見ながら正確に計測していたわけではありません。
だから「5時間」というのは、ストップウォッチで測った厳密な数字ではなく、当時の私の感覚を含んだ表現です。
それでも、とにかく長かったことは覚えています。
少しキスして終わるという感じではありませんでした。
話をする。
また距離が近くなる。
少し休む。
また話す。
そしてまたキスをする。
そういう時間が長く続きました。
結果として、振り返ったときに、
「あの日は5時間くらいずっとキスしていたんじゃないか」
と思うほどの一日になりました。
長時間だから良いという話ではない
ここは分けて考えたいところです。
5時間だからすごい。
長時間キスできれば恋愛が成功している。
そういう意味ではありません。
キスは時間を競うものではありません。
10分でも、お互いに心地よければそれでいいでしょう。
逆に何時間一緒にいても、一方が嫌なら成立しません。
重要なのは長さではなく、その時間を二人とも望んでいることです。
出会い系サイトで知り合った相手でも、それは変わりません。
「サイトで会った女性だから」という理由で、相手との距離を勝手に縮めていいわけではありません。
キスしている時間より記憶に残ったもの
今振り返ると、単純に「長時間キスした」という事実だけが記憶に残っているわけではありません。
それまで知らなかった女性と出会ったこと。
メッセージから実際の対面につながったこと。
会ってみたら予想以上に距離が縮まったこと。
そうした一連の流れがセットになっています。
出会い系サイトを利用していなければ、おそらく知り合わなかった女性です。
生活している場所も違う。
それまでの人生も違う。
それでも一つのサイトをきっかけに知り合い、同じ場所で何時間も一緒に過ごしている。
私は、こういうところに出会い系サイト独特の不思議さを感じます。
相手の属性だけで関係は決まらない
今回の記事タイトルには「障害者認定されている女性」と入れています。
これは私の記憶の中にある事実の一つだからです。
ただ、実際の関係を振り返ると、そこだけが重要だったわけではありません。
話しやすかった。
一緒にいることが苦痛ではなかった。
お互いに距離を縮めたいと思った。
私にとっては、そういう部分のほうが大きかったと思います。
出会い系サイトではプロフィールにさまざまな条件が並びます。
年齢。
住んでいる地域。
仕事。
趣味。
結婚歴など。
しかし実際に会うと、プロフィールの条件だけでは説明できないことがたくさんあります。
人と人との相性は、項目を並べただけでは分からないのでしょう。
その後の関係とは別に考える
一日が非常に親密だったからといって、その後の関係が必ず長く続くとも限りません。
これは出会い系サイトを使っていると何度も感じます。
初デートが盛り上がっても終わる関係はあります。
最初はそれほど盛り上がらなくても、何度も会うようになる関係もあります。
一度のキスだけで、
「相手は自分をものすごく好きだ」
「これから恋人になれる」
と断定することはできません。
その瞬間の親密さと、長期的な関係は別です。
だからこそ私は、その日の出来事はその日の出来事として記録しておきたいと思います。
出会い系の体験談を書くときに気をつけたいこと
こうした体験は、ブログの記事としてはかなり個人的な内容になります。
だから相手のプライバシーには注意が必要です。
実名。
住所。
勤務先。
連絡先。
顔写真。
SNSアカウント。
具体的すぎる生活圏。
こうした情報まで組み合わせれば、本人を知っている人には誰なのか分かってしまう可能性があります。
特に障害に関する情報は非常に個人的です。
体験談を書くとしても、相手を特定できる情報を必要以上に書くべきではないと思います。
自分の体験を書くことと、相手の個人情報を公開することは別です。
出会い系サイトには予想できない一日がある
出会い系サイトを始めた段階では、その先にどんな出来事があるか分かりません。
誰から返信が来るのか。
誰と会うのか。
一回で終わるのか。
何度も会うのか。
親しい関係になるのか。
ほとんど予想できません。
私にとってこの女性と過ごした日は、そうした予想できなかった一日の一つでした。
サイト上では一人のプロフィールだった女性と実際に会い、気がつけば非常に長い時間を一緒に過ごしていた。
これは画面の中でプロフィールを見ているだけでは想像できなかったことです。
まとめ|時間よりも「その人と過ごした日」が残っている
障害者として認定されている女性と知り合い、実際に会って、感覚的には5時間ぶっ通しと思えるほど長くキスをした日。
今振り返ってみても、かなり印象に残っている出会いです。
ただし、私がこの体験から感じるのは、
「長時間キスできたからすごい」ということではありません。
出会い系サイトで偶然知り合った一人の女性と、お互いが望んで距離を縮め、普段とは違う時間を過ごした。
そのこと自体が記憶に残っています。
そして、相手が障害者として認定されていたことは、その女性を構成する情報の一つではあっても、その人のすべてではありません。
出会い系サイトには本当にさまざまな人がいます。
プロフィールだけでは分からないことも多いです。
実際に会って初めて分かる相性もあります。
私にとってあの日は、まさにそれを強く感じた一日でした。
何年たっても「あの日は長かったな」と思い出せる。
そんな出会いも、私が出会い系サイトを使ってきた中で経験した、忘れにくい記録の一つです。


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