ワクワクメールで会った女性はハッピーメールも使っていた。でも焼肉デートでその話にはならなかった

出会えた体験談

はじめに

出会い系サイトを長く利用していると、後から知って少し驚くことがある。

私がワクワクメールで知り合い、実際に会った女性の話だ。

その女性とは焼肉を食べに行った。

普通に話をして、普通に食事をして、一緒に焼肉を楽しんだ。

しかし、後になって分かったことがある。

彼女はワクワクメールだけではなく、ハッピーメールでも男性と会っていたようだった。

今になって振り返ると、少し興味深い。

なぜなら、焼肉デートをしている間、その話にはまったくならなかったからだ。

「他の出会い系サイトも使っているの?」

「ハッピーメールでも誰かと会った?」

そんな質問を私はしなかった。

彼女から話すこともなかった。

今回は、出会い系サイトを長年利用してきた私が経験した、「同じ人が複数のサービスを利用している」という現実と、それでも実際のデートではアプリの話をしなかった日のことを振り返ってみたい。

ワクワクメールで知り合った

彼女と知り合ったきっかけはワクワクメールだった。

最初はサイト内のメッセージだったと思う。

プロフィールを見て、何度かやり取りをした。

出会い系サイトでは、最初のメッセージから会うまでの流れは相手によって大きく違う。

何週間もメッセージが続く人もいる。

数日で会う話になる人もいる。

彼女とは比較的自然に話が進んだ。

メッセージだけを延々と続けるというより、「一度会って話してみよう」という流れになった。

私も特に断る理由はなかった。

そこで、食事へ行くことになった。

選んだのは焼肉だった

デートで焼肉。

人によっては「初対面で焼肉は少し重い」と考えるかもしれない。

しかし、私は焼肉が好きだ。

これまで一人焼肉にも何度も行っている。

焼肉店という場所そのものに慣れていた。

彼女も焼肉を嫌がる様子はなかった。

二人で店に入り、席へ座った。

肉を注文する。

網に乗せる。

焼けるのを待つ。

焼肉は不思議な食事だと思う。

会話が少し途切れても、それほど気まずくならない。

「そろそろ焼けたかな」

「これ食べる?」

「次は何を頼む?」

食事そのものが会話のきっかけになる。

初対面に近い二人でも、意外と時間が流れやすい。

普通の話をしていた

焼肉を食べながら、私たちは普通の話をしていた。

仕事。

休日。

普段の生活。

好きな食べ物。

おそらく、そのような話だった。

正直に言えば、かなり昔の出来事なので、会話の一言一句までは覚えていない。

しかし、「出会い系サイトについて深く語った」という記憶はない。

ワクワクメールで知り合った二人なのだから、アプリの話になっても不思議ではない。

それでも、その話にはならなかった。

私は彼女に「何人と会ったの?」とは聞かなかった。

彼女も私に聞かなかった。

後からハッピーメールでも会っていたと知った

その後、彼女がハッピーメールでも男性と会っていたことを知った。

詳しい経緯については、ここでは書かない。

ただ、「ワクワクメールだけを使っていたわけではなかったんだ」と思ったことは覚えている。

私は10年以上、出会い系サイトを利用してきた。

だから、複数のサービスを同時に利用する人がいること自体には驚かない。

私自身も複数のサービスを使った経験がある。

ハッピーメール。

ワクワクメール。

PCMAX。

Jメール。

マッチングアプリも含めれば、さらに多くのサービスを見てきた。

一つのサービスだけを利用する人もいれば、いくつか登録して比較する人もいる。

彼女もその一人だったのだろう。

同じ地域なら同じ人を見かけることがある

地方で出会い系サイトを利用していると、興味深いことがある。

別のサイトで同じようなプロフィールを見かけることがあるのだ。

もちろん、写真やプロフィールだけで同一人物と断定することはできない。

しかし、「この人、別のサイトでも見たような気がする」と思うことはあった。

利用者の多い都市部なら、登録者の数もかなり多い。

一方、地方では検索範囲を限定すると、表示される人数もある程度絞られる。

そのため、複数サービスを使っている人は意外と目に入りやすい。

私自身、長く利用していたからこそ、そのような場面に何度か遭遇した。

複数サイトを使うのは特別なことではない

当時の私は、複数の出会い系サイトを使っている女性を見ると、少し気になることもあった。

「かなり出会いを探しているのかな」

そんなことを考えたこともある。

しかし、今なら少し違う見方をする。

一つのサービスで良い出会いがなければ、別のサービスを試す。

これはそれほど不自然な行動ではない。

仕事を探すときも、求人サイトを一つだけ見るとは限らない。

部屋を探すときも、複数のサイトを見る。

飲食店を探すときも、いくつかのサービスを比較する人がいる。

出会いも同じなのかもしれない。

一つのサイトに登録したからといって、他のサイトを利用してはいけないわけではない。

なぜ焼肉デートで聞かなかったのか

今になって考える。

なぜ私は彼女に、他のサイトの利用状況を聞かなかったのだろう。

おそらく、単純に興味がなかったのだと思う。

目の前には彼女がいる。

二人で焼肉を食べている。

その時間に、「他の男性とは何人会ったの?」と聞く必要を感じなかった。

もし聞けば、会話の雰囲気が変わった可能性もある。

相手も答えにくかったかもしれない。

私は自然に、その話題を避けていたのだと思う。

出会いの経路より目の前の時間

出会い系サイトを利用していると、会う前はサイト内の情報がすべてに見える。

年齢。

地域。

プロフィール。

メッセージ。

返信時間。

しかし、実際に会うと、その情報の重要度は少し下がる。

声。

話し方。

食べ方。

笑い方。

店員への接し方。

実際の人間が目の前にいる。

焼肉を食べながら話していると、「ワクワクメールで知り合った人」という感覚は少しずつ薄れていく。

ただ、一緒に食事をしている女性になる。

これは私が出会い系サイトを長く利用して感じたことの一つだ。

他の男性の話を聞く必要はあるのか

出会い系サイトで会った相手に、他の異性との状況を聞きたくなる人もいると思う。

「他に何人とやり取りしている?」

「最近誰かと会った?」

「自分以外にも会う予定がある?」

気になる気持ちは分かる。

しかし、まだ交際していない段階なら、相手にも相手の活動がある。

自分にもある。

私自身、複数の女性とメッセージをしていた時期がある。

そう考えると、相手だけに「他の人とは会わないでほしい」と求めるのは少し違う。

関係が進んだら話し合えばいい。

初期段階では、目の前の時間を大切にするほうが自然なのかもしれない。

焼肉だったから話しやすかった

今でも思う。

焼肉デートは、私には合っていた。

肉を焼く。

ひっくり返す。

食べる。

次を注文する。

会話以外にもやることがある。

カフェで向かい合っていると、沈黙が気になることもある。

しかし、焼肉なら網を見ることができる。

「これ焼けてるかな」

それだけで会話が再開する。

彼女とも、そのような自然な時間を過ごしていたのだと思う。

だからこそ、他のサイトや他の男性の話を掘り下げる必要がなかった。

長年利用して分かった「利用者は重なる」

10年以上、出会い系サイトを利用してきて感じる。

サービスごとに利用者が完全に分かれているわけではない。

ハッピーメールだけの人。

ワクワクメールだけの人。

もちろん、そのような利用者もいる。

しかし、複数サービスを試している人もいる。

男性も女性も同じだと思う。

だから、「このサイトの利用者は全員こういう人」と簡単に分類することは難しい。

同じ人が別のサービスに登録している可能性もある。

サービスの特徴はある。

しかし、利用者の生活はサービスの境界線で分かれているわけではない。

私はサイトより人を見るようになった

若い頃は、サイトごとの違いをかなり気にしていた。

どのサイトが会いやすいのか。

どのサイトが返信されやすいのか。

利用者の年代はどうか。

料金はどうか。

長く利用すると、比較すること自体が面白くなる。

しかし、実際に会う段階になると、最後は人だった。

ハッピーメールで会ったから良い人。

ワクワクメールで会ったから合わない人。

そんな単純な話ではない。

どこで知り合ったとしても、話が合う人とは自然に時間が流れる。

合わない人とは続かない。

当たり前のことだが、長年利用してようやく強く実感した。

今振り返る焼肉デート

彼女がハッピーメールでも男性と会っていた。

その事実だけを切り取れば、いろいろ考えることはできる。

しかし、私の記憶に残っているのは焼肉を食べた時間だ。

二人で肉を焼いた。

話をした。

食事をした。

その日、ハッピーメールの話にはならなかった。

他の男性について質問もしなかった。

今考えると、それで良かったのだと思う。

知らなくてもいいことを、無理に聞く必要はない。

目の前の相手と過ごす時間に集中する。

出会い系サイトで会ったからこそ、逆にそのことを学んだのかもしれない。

まとめ

私はワクワクメールで知り合った女性と会い、焼肉デートをした。

後から、その女性がハッピーメールでも男性と会っていたことを知った。

しかし、デート中にその話題が出ることはなかった。

私も聞かなかった。

彼女も話さなかった。

複数の出会い系サイトを利用する人はいる。

同じ地域なら、利用者が重なることもある。

しかし、実際に会えば大切なのは「どのサイトを使っているか」だけではない。

目の前の相手と、どのような時間を過ごすか。

焼肉を食べながら普通に話したあの日を振り返ると、私はそう思う。

出会いの入口はワクワクメールだった。

彼女はハッピーメールも利用していた。

それでも、焼肉店のテーブルではサイトの境界線など存在しなかった。

ただ二人で食事をしていた。

これもまた、10年以上出会い系サイトを利用してきた私の記録として残しておきたい。

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