出会い系を長く使っていると、いろいろな出会いがある。
メッセージだけで終わった人。
約束したけれど会えなかった人。
一度だけ会った人。
何度か会うようになった人。
そして、実際に付き合うようになった人。
今回振り返るのは、彼女とカフェへ行き、その後おうちデートをして、最終的に大人の関係になった日のことだ。
出会い系というと、
「会ったらすぐホテル」
のようなイメージを持つ人もいるかもしれない。
でも私の場合、この日はそんな感じではなかった。
まず普通にカフェへ行った。
話をした。
一緒に過ごした。
そして、その延長線上におうちデートがあった。
今振り返ると、印象に残っているのは最後の出来事だけではない。
カフェで話していた時間から、少しずつ二人の距離が縮まっていったことそのものだった。
まずは彼女とカフェへ
彼女とはカフェへ行った。
出会い系で知り合った女性と会うとき、カフェは使いやすい。
明るい。
人がいる。
座って話せる。
お互いに、
「ちょっと違うかな」
と思った場合でも切り上げやすい。
初期のデート場所としてはかなり無難だと思う。
私も彼女と向かい合って座り、普通に話をした。
画面の中でメッセージを交換していた人が、自分の目の前に座っている。
出会い系では、この瞬間がいつも少し不思議だ。
メッセージと実際に会うのは違う
メッセージなら、考えてから返信できる。
文章を消して書き直すこともできる。
しかし実際に会えばそうはいかない。
声。
表情。
話す速さ。
笑い方。
沈黙。
そういうものが全部出る。
プロフィールを何十回読んでも分からない情報だ。
だから私は、出会い系ではプロフィールの完成度だけを見ても仕方がないと思っている。
結局、会ったときの相性は別にある。
彼女とも、実際に会って話すことで初めて分かる部分があった。
カフェは「相性を見る時間」でもある
カフェデートというと地味かもしれない。
特別なイベントもない。
豪華な料理もない。
でも恋愛の最初には、このくらいがちょうどいい場合もある。
話題がなくなっても苦痛ではないか。
相手の話を聞けるか。
こちらの話にも興味を持ってくれるか。
一緒にいて疲れないか。
何となく落ち着けるか。
こういう部分が分かる。
私の場合も、カフェで過ごすことで彼女との距離感を感じることができた。
その後、おうちデートへ
カフェの後は、おうちで一緒に過ごすことになった。
外のデートと家でのデートは雰囲気が違う。
カフェなら周囲に人がいる。
店員もいる。
他のお客さんもいる。
家に入れば基本的に二人だけだ。
だから、距離も自然と近くなる。
ただ、家へ行ったからといって、その先の展開が決まっているわけではない。
ここは大切だと思う。
家へ行くことと、性的な関係に同意することは別だ。
そのとき、その場面ごとにお互いの気持ちを確認する必要がある。
家では普通の時間も楽しかった
おうちデートという言葉から、特別なことを想像する人もいるだろう。
でも実際には普通の時間が多い。
座って話す。
テレビを見る。
飲み物を飲む。
スマートフォンを見る。
くだらない話をする。
外では少し緊張していても、家に入ると雰囲気が柔らかくなることもある。
私は、こういう何でもない時間もデートだと思う。
むしろ付き合いが長くなれば、特別な場所へ行く時間より普通に二人でいる時間の方が増えていく。
距離が少しずつ近くなった
二人だけで過ごしていると、カフェにいたときとは距離感が変わっていった。
隣に座る。
話をする。
自然と近くなる。
こういうときは、相手の反応を見ることが大切だ。
恋人だから何をしてもいいわけではない。
こちらが近づきたいと思っていても、相手が同じ気持ちとは限らない。
逆もある。
だから、急ぐ必要はない。
お互いが自然に近づけるなら、それでいい。
そして大人の関係になった
その日は最終的に、彼女と大人の関係になった。
ただ、今振り返っても、
「カフェへ行ったから、その後そうなった」
とは考えていない。
カフェ。
会話。
おうちデート。
二人で過ごした時間。
その中でお互いの気持ちが近づき、双方が望んだ結果として関係が進んだ。
そこが大事だったと思う。
出会い系で知り合ったからといって、相手との関係を急ぐ必要はない。
「会えた」と「関係ができた」は違う
出会い系を使っていると、
何人と会えた。
何回デートした。
という数字に目が向きやすい。
でも、人数が多ければ恋愛が成功しているとは限らない。
一回会って終わることもある。
何十通もメッセージしたのに会わないこともある。
逆に、一人の相手と長く付き合うこともある。
私の場合、彼女とのこの日は、
「女性と会えた」
というだけの記録ではない。
一人の女性との関係が深くなっていった日の記録として残っている。
出会い系でも普通の恋愛になる
出会い系で知り合ったことを人に話すのが恥ずかしい、と感じる人もいるかもしれない。
でも知り合った後は普通だ。
カフェへ行く。
食事をする。
家で過ごす。
話す。
笑う。
ときには喧嘩もする。
そして恋人同士として距離が近くなる。
入口がアプリやサイトだっただけで、その後の人間関係まで特別なものになるわけではない。
私は実際に使ってきて、そう感じるようになった。
最初から身体の関係だけを目的にしない
この体験を、
「出会い系なら簡単にそういう関係になれる」
という話にはしたくない。
相手によって違うからだ。
初日に家へ行く人もいる。
何度もデートしてからという人もいる。
付き合っても性的な関係を急ぎたくない人もいる。
どれが正解ということではない。
相手の希望と自分の希望が一致していることが重要だ。
自分だけが先へ進みたくても、それでは成立しない。
おうちデートでは安心感も大切
特におうちデートはプライベートな空間になる。
そのため、相手に安心してもらえることが大切だと思う。
嫌がることをしない。
無理に引き留めない。
お酒で判断力を鈍らせようとしない。
途中で相手の気持ちが変わったら、それを尊重する。
これは男女どちらにも言える。
「家に来たんだから」
という考え方はしない。
家へ来ることに同意したことと、それ以上のことへの同意は別だからだ。
避妊についても考えておく
大人の関係になる可能性があるなら、避妊や性感染症への対策も忘れたくない。
雰囲気だけで流されない。
コンドームを使用する。
必要なら性感染症検査について話す。
相手任せにしない。
大人同士だからこそ、こういう現実的な部分も重要になる。
恋愛の思い出として振り返ったとき、安心できる関係だったと思える方がいい。
カフェの時間が意外と重要だった
後から考えると、この日の中でカフェの時間はかなり重要だったと思う。
もし最初から家で会っていたら、雰囲気は違っていただろう。
まず外で話した。
相手の表情を見た。
一緒にいて大丈夫だと思った。
その段階があったから、次へ進みやすかった部分もあった。
出会い系で知り合った相手と初めて会うなら、最初は人目のある場所を選ぶのは安全面でもメリットがある。
カフェはその意味でも使いやすい。
身体の関係だけが思い出ではない
時間が経つと、印象的な場面だけが記憶に残りやすい。
でも改めて思い出すと、
カフェで話したこと。
二人で歩いたこと。
家で普通に過ごしたこと。
少しずつ距離が近くなったこと。
そういう一連の流れがあった。
最後の出来事だけを切り取れば、
「彼女とエッチした」
という一文になる。
でも恋愛として振り返るなら、それだけでは足りない。
そこまでの時間も含めて一日の思い出だった。
出会い系の面白さは「その後」にある
出会い系サイトについて記事を書いていると、
登録方法。
料金。
プロフィール。
メッセージ攻略。
業者対策。
こうした情報が中心になりやすい。
もちろん、それも必要だ。
でも実際に利用した人間として面白いと思うのは、その先だ。
画面で見つけた一人の相手とメッセージする。
実際に会う。
カフェへ行く。
付き合う。
家で一緒に過ごす。
そして恋人として関係が深くなる。
出会い系は出会うところまでで、その後は普通の恋愛になる。
そこに実体験を書く意味があると思っている。
まとめ|カフェから始まった一日も恋愛の記録
彼女とカフェへ行った。
その後、おうちデートをした。
そして最終的には、大人の関係になった。
文字にすると単純だ。
でも実際の恋愛は、その間にいろいろな時間がある。
会話。
沈黙。
緊張。
安心。
距離感。
相手の反応。
そうしたものが積み重なって関係が進んでいく。
出会い系で知り合ったからといって、その順番を飛ばしていいわけではない。
相手の気持ちを尊重し、お互いが望んだペースで進む。
そして安全についても考える。
振り返ってみると、私にとってこの日の思い出は、最後に大人の関係になったことだけではない。
カフェで向かい合って話していたところから始まった、彼女との一日そのもの。
出会い系のプロフィールから始まった関係が、画面の外へ出て普通のデートになった。
そんな一日として、今でも記憶に残っている。


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