しばらく連絡を取っていない相手にLINEを送るのは、意外と勇気がいる。
1週間や1か月ならまだしも、半年となると、
「今さら送って大丈夫かな」
「もう自分のことなんて覚えていないかもしれない」
「既読だけで終わるかも」
そんなことを考えてしまう。
今回、以前からLINEでつながっていたフリーアナウンサーの女性に、約半年ぶりに連絡してみた。
正直なところ、返信が来れば十分くらいに考えていた。
ところが実際には、自分が予想していたより反応のいいLINEが返ってきた。
半年という空白があっても、関係が必ずゼロになるわけではない。
今回は実際に久しぶりのLINEを送って感じたことを、出会い・恋愛という視点から考えてみたい。
半年間LINEしなかった相手への連絡は迷う
半年はかなり長い。
毎日のようにLINEしている相手なら、少し返信が遅れただけでも気になる。
それが半年となれば、連絡を再開するハードルは高くなる。
自分から連絡しなかった以上、相手から見ても、
「もう連絡する気がないのかな」
と思われていた可能性もある。
逆にこちらも、
「半年も経ったのだから、今さら連絡しない方がいいのでは」
と考えてしまう。
この状態になると、どちらかが動かなければ、そのまま自然消滅してしまう。
今回は、それでも一度LINEしてみることにした。
返信が来るだけでも少し意外だった
久しぶりにLINEするとき、最初から大きな期待はしない方がいいと思っている。
半年も連絡していなければ、相手の生活環境が変わっている可能性もある。
仕事が忙しくなっているかもしれない。
交友関係が変わっているかもしれない。
恋愛状況だって以前とは違う可能性がある。
だから、
「以前はやり取りしていたのだから、当然返信してくれる」
とは考えなかった。
返信がなくても仕方がない。
そんな気持ちで送った。
だからこそ、実際に返信が来たときは少しうれしかった。
しかも単に形式的な一言が返ってきたというより、自分としては「反応がいい」と感じられる内容だった。
半年という時間を考えれば、これは予想以上だった。
「半年ぶり=関係終了」とは限らない
今回改めて感じたのは、LINEの空白期間だけで人間関係を判断するのは難しいということだ。
半年連絡しなかった。
この事実だけを見ると、かなり距離が開いたように感じる。
しかし、人間関係にはいろいろな形がある。
毎日LINEしなくても関係が続く人もいる。
数か月ぶりでも普通に話せる相手もいる。
久しぶりに連絡したことをきっかけに、また会話が始まることもある。
特に大人になると、仕事や生活の事情で連絡頻度が大きく変わることも珍しくない。
連絡が途切れたことと、嫌われたことは同じではない。
今回の返信は、それを実感する出来事だった。
相手の職業を意識しすぎない方がいい
相手がフリーアナウンサーということで、最初は少し特別に考えてしまう部分もあった。
人前に出る仕事をしている人。
話すことを仕事にしている人。
そう考えると、普通の相手より緊張してしまうこともある。
ただ、LINEをする場面では職業を必要以上に意識しない方が自然だと思う。
仕事上の肩書ではなく、一人の人としてやり取りする。
これは出会い系やマッチングアプリでも同じだ。
医師、経営者、会社員、看護師、教師など、プロフィールに目立つ職業が書いてあると、その肩書だけで相手を見てしまうことがある。
しかし、実際に関係を作るのは肩書同士ではなく、人と人だ。
相手の職業に圧倒されて不自然なLINEを送るより、普通に会話した方がいい。
反応がいいから「脈あり」とは決めつけない
ここはかなり重要だと思う。
半年ぶりにLINEして反応がよかった。
これは素直にうれしい。
ただし、
反応がいい=恋愛感情がある
とまでは判断できない。
もともと感じのいい人なのかもしれない。
久しぶりの知人から連絡が来たことを喜んでくれただけかもしれない。
友人として好意的なのかもしれない。
もちろん、今後距離が縮まる可能性もある。
現時点ではどれもあり得る。
LINEでは、少し返信が優しかっただけで「脈あり」と考えたくなることがある。
反対に、返信が短かっただけで「脈なし」と落ち込むこともある。
しかし、一通のLINEだけでは分からない。
今回も「反応がよかった」という事実以上のことは決めつけないようにしたい。
久しぶりのLINEでは重くしない方が送りやすい
半年ぶりの相手にLINEするとき、長期間連絡しなかった理由を延々と説明する必要はないと思う。
「半年も連絡しなくて本当にごめんなさい」
と重く始めるより、自然に話しかけた方がお互いに返信しやすい場合がある。
久しぶりの連絡で重要なのは、相手に返信を強制しないことだ。
いきなり、
「会いたい」
「どうして連絡くれなかったの?」
「自分のこと覚えてる?」
と距離を詰めすぎると、相手に負担を与える可能性がある。
まず普通に会話できるかを見る。
今回の経験では、このくらいの距離感がちょうどいいと感じた。
返信後に一気に距離を縮めない
反応のいい返信が来ると、こちらもテンションが上がる。
すると、すぐ次のLINEを送りたくなる。
さらに、
「今度会いませんか?」
と誘いたくなることもある。
ただ、半年間の空白が一通のLINEですべて元通りになったわけではない。
相手にも相手のペースがある。
まず何往復か自然に会話する。
相手からも話題を広げてくれるのかを見る。
質問が返ってくるのか。
会話を続けようとしてくれているのか。
こうした流れを見ながら距離を調整した方がいい。
返信が来た瞬間をゴールにするのではなく、そこから再び関係を作っていくイメージだ。
出会い系でも「一度途切れた相手」は意外と残っている
これはマッチングアプリや出会い系サイトでも似ている。
一度メッセージ交換したものの、そのまま連絡が途切れる。
LINE交換したけれど数か月連絡しなくなる。
デートの話まで出たのに具体化しない。
こうしたことは珍しくない。
そのときは「もう終わった」と思っていても、時間を置いて連絡すると普通に返信が来る場合もある。
もちろん、すべての相手に久しぶりの連絡を送ればいいという話ではない。
相手が明確に断っている場合や、連絡を望んでいないことが分かっている場合は尊重する必要がある。
しかし、単純に自然消滅しただけなら、一度だけ自然に連絡してみる選択肢はあると思う。
半年空いてもLINEしてみなければ分からない
今回、自分が一番感じたのはこれだった。
半年空いたからといって、こちらだけで「もう終わった」と結論を出す必要はない。
LINEを送らなければ、相手がどう反応するかは分からない。
実際に送ってみたら、思っていた以上に反応がよかった。
もちろん、これだけで今後どうなるかは分からない。
恋愛関係になるとも限らないし、また連絡が途切れる可能性だってある。
それでも、半年という空白だけを理由に諦めていたら、今回のやり取りは生まれなかった。
久しぶりのLINEは少し勇気がいる。
でも、以前きちんとやり取りしていた相手で、相手から連絡を拒否されているわけでもないなら、軽く近況を尋ねてみるくらいは一つの方法だ。
そして返信がよかったとしても、急いで意味を決めつけない。
まずは「また普通に話せた」という事実を大切にする。
半年ぶりに届いた返信を見ながら、そんな距離感が一番自然なのではないかと思った。


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