会社員として働いていた頃、私には少し変わった休憩時間の過ごし方がありました。
それが、会社の休憩中に自分の車へ戻り、出会い系サイトをチェックすることです。
今のように何でもスマホで簡単にできる時代とは少し感覚が違いましたが、出会い系サイトを長く利用していた私にとって、休憩時間は意外と重要な時間でした。
会社の中では周囲の目があります。
同僚もいるし、上司が近くを通ることもあります。
しかしマイカーの中なら基本的には一人。
昼休みになると車へ向かい、ドアを閉めた瞬間に仕事とは別の時間が始まるような感覚がありました。
今回は、そんな私の「会社の休憩時間×出会い系サイト」の体験を振り返ってみます。
昼休みになるとマイカーへ直行していた
当時の私は、会社まで自分の車で通勤していました。
昼休みになると食事を済ませ、そのまま車へ向かうことがよくありました。
理由は単純です。
一人になりたかったからです。
会社にいると、休憩時間であっても完全には仕事から離れられません。
誰かに話しかけられることもありますし、仕事の話になることもあります。
ところが車に戻れば、そこは小さな個室のようなものです。
シートを少し倒して休むこともできる。
音楽を聴くこともできる。
そして私の場合は、出会い系サイトを見ることが多かったのです。
メッセージが来ているだけで午後の気分が変わった
出会い系サイトを使っていて面白いのは、自分が仕事をしている間にもメッセージが届く可能性があることでした。
午前中の仕事が終わり、
「誰かから返事が来ているかな」
と思いながら確認する。
何も来ていなければ少し残念。
逆に気になっていた女性から返信が来ていれば、それだけでテンションが上がります。
ほんの短い文章でも、
「今日は仕事ですか?」
「お昼休み?」
などと返ってくると嬉しいものです。
会社ではいつも通り仕事をしている自分がいる一方、スマホの向こうではまったく別の人間関係が進んでいる。
この感覚が当時の私には面白かったのだと思います。
車内だから周囲を気にしなくてよかった
出会い系サイトを職場の休憩室で開くのは、さすがに抵抗がありました。
画面を誰かに見られる可能性があります。
別に悪いことをしているわけではなくても、
「出会い系やっているんだ」
と会社の人に知られるのは恥ずかしい。
その点、自分の車ならかなり気楽でした。
もちろん駐車場所や会社のルールには注意する必要がありますが、少なくとも画面を後ろからのぞかれる心配は減ります。
車に乗り込んでドアを閉める。
スマホを開く。
プロフィールを見る。
メッセージを返す。
私にとっては、この一連の行動が昼休みのちょっとした楽しみになっていました。
休憩時間は意外とメッセージを返しやすかった
出会い系サイトを利用していて感じたのが、昼休みは意外と返信しやすい時間帯だということです。
相手も会社員なら昼休みになっている場合があります。
朝送ったメッセージへの返信が昼頃に届いていることもありました。
こちらも休憩中なので返信できます。
すると短時間ながら何往復か会話できる場合があります。
夜まで返事を待つ必要がない。
これは地味ですが、やり取りを続けるうえでは便利でした。
ただし、夢中になりすぎるのは問題です。
休憩が終わる時間になったら仕事へ戻らなければいけません。
当時は私も、
「あと一通だけ返そう」
と思っているうちに時間が気になってしまうことがありました。
「今日会える?」という展開もある
出会い系サイトでは、必ずしも何日もメッセージを続けてから会うとは限りません。
タイミングが合えば、
「今日の夜は空いていますか?」
という話になることもあります。
昼休みにそんなメッセージが届くと、午後の仕事中の気分まで変わりました。
朝までは普通に仕事をして帰宅する予定だったのに、昼休みになったら夜の予定ができるかもしれない。
出会い系サイトならではの面白さです。
とはいえ、私は即会いだけを目的にしていたわけではありません。
プロフィールを読んだり、何度かメッセージを交換したりして、
「この人なら話してみたい」
と思ってから会うことも多くありました。
実際に会う場合は、人目のある場所を選ぶなど安全面への配慮も必要です。
会社のPCは使わなかった
ここは非常に重要です。
私は出会い系サイトを利用するとしても、会社のパソコンや会社のネット環境を私用で使うのは避けるべきだと思っています。
会社の機器には会社の利用ルールがあります。
実際、厚生労働省が紹介している裁判例にも、勤務時間中に職場のパソコンから出会い系サイトを利用し、大量の私用メールを送受信したことなどが問題となった事例があります。
私が休憩中に利用するときは、自分のスマホを自分の車内で見るという形でした。
それでも勤務先によってルールは違います。
休憩時間だから何をしても問題ない、と単純に考えるのではなく、就業規則や駐車場の利用ルールなどは確認したほうがいいでしょう。
今振り返ると「遊び放題」は少し言い過ぎだった
タイトルでは「遊び放題」と書きました。
でも、本当に何でも自由だったわけではありません。
休憩時間は限られています。
午後から仕事もあります。
メッセージが盛り上がっていても、時間になれば終了です。
それでも当時の私には、かなり自由な時間に感じられました。
仕事中は会社員。
昼休みに車へ戻った瞬間、出会い系サイトを楽しむ一人の男に戻る。
そして休憩が終われば、また会社へ戻る。
この切り替えが面白かったのです。
出会い系は「すき間時間」と相性がよかった
長年利用して感じるのは、出会い系サイトは必ずしも何時間も連続して使う必要がないということです。
朝にメッセージを確認する。
昼に返信する。
夜にもう一度確認する。
そんな使い方でも十分でした。
むしろ一日中サイトを眺め続けるより、すき間時間だけ利用したほうが自分には合っていました。
返信が来るまで別のことをしていればいいからです。
仕事、食事、買い物、趣味。
普通に生活しながら、その中に出会い系サイトが存在している。
これくらいの距離感のほうが長く続けやすいと感じています。
まとめ|車内の昼休みは小さな自由時間だった
会社員時代、昼休みにマイカーへ戻って出会い系サイトを見ることが私の楽しみの一つでした。
メッセージが届いているか確認する。
気になる女性へ返信する。
プロフィールを眺める。
場合によっては、その日の夜に会う話が進む。
ほんの数十分でも、会社とはまったく違う世界がそこにはありました。
もちろん、仕事中に利用したり、会社のパソコンや通信環境を勝手に使ったりするのは別問題です。勤務先のルールを守ることは大前提です。
それでも、自分の休憩時間をどう過ごすかは人それぞれ。
コーヒーを飲む人もいる。
昼寝する人もいる。
ゲームをする人もいる。
私の場合、その一つが出会い系サイトだったということです。
振り返ってみると、車の運転席でスマホを確認していたあの短い時間も、私の長い出会い系利用歴の一ページだったと思います。


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