出会い系やマッチングアプリで知り合った女性とは、会っている時間だけで関係が進むわけではない。
むしろ私の場合、夜のLINEで一気に距離が縮まることがある。
昼間なら普通の話をしている。
仕事のこと。
今日食べたもの。
休みの日に何をするか。
次はどこへ行くか。
ところが夜になると、少しだけ話題が変わることがある。
ある夜もそうだった。
LINEを続けているうちに、次のおうちデートの話になった。
そして自然な流れから、
「おうちデートだったらキスする?」
という話になった。
まだ実際にその場面になったわけではない。
それなのに二人で「するのか、しないのか」をLINEで話している。
なんだか不思議だった。
今回は、その夜のことを振り返ってみたい。
最初からキスの話をしていたわけではない
その日のLINEも、最初は普通だった。
いきなり恋愛の深い話を始めたわけではない。
何度かメッセージを往復しているうちに、次に会う話になった。
外で食事するのもいい。
どこかへ遊びに行くのもいい。
でも、ゆっくり話せる場所もいい。
そんな流れから、おうちデートという選択肢が出てきた。
そこで少し空気が変わった。
おうちデートは、普通のカフェデートとは距離感が違う。
二人だけになる時間が長い。
だからなのか、
「キスは?」
という話まで出てきた。
LINEだから話せることもある
対面だったら、私はここまでストレートに話せなかったかもしれない。
目の前に相手がいると緊張する。
相手の表情も気になる。
変なことを言って空気を壊したくないとも思う。
でもLINEには少し時間がある。
相手からメッセージが来る。
読む。
考える。
それから返信する。
この数十秒、数分の余裕があるだけでも違う。
直接なら恥ずかしいことでも、文字なら少し話しやすくなる。
恋愛でLINEが使われる理由の一つなのかもしれない。
「する?」という質問は意外と難しい
最初は軽い恋愛トークのように感じていた。
でも考えてみると、
「キスする?」
という質問には意外といろいろな意味が含まれている。
本当にキスしたいのか。
相手はどう思っているのか。
まだ早いと思っているのか。
冗談なのか。
少し期待しているのか。
文字だけでは全部を判断できない。
だから、自分に都合のいい意味へ変換しない方がいいと思った。
LINEでOKでも当日のOKとは限らない
ここは特に大切だと思う。
例えばLINEで、
「キスするかもね」
と盛り上がったとする。
だからといって、実際のおうちデートで必ずキスしていいという意味にはならない。
人の気持ちは変わる。
LINEしていた時はそんな気分だった。
でも当日は緊張している。
実際に二人きりになったら怖くなった。
今日はそういう気分ではない。
いろいろある。
だから過去のメッセージを「許可証」のように考えるのは違う。
その時、その場所でのお互いの気持ちが大事になる。
おうちデート=キスでもない
これも当たり前なのだが、勘違いしやすいところだと思う。
家に来てくれる。
あるいは相手の家へ呼んでもらえる。
だからキスしていい。
そういう公式はない。
おうちデートの目的は人によって違う。
映画を見たい人もいる。
料理をしたい人もいる。
ゆっくり話したい人もいる。
単純に外より落ち着くから家を選ぶ人もいる。
二人きりになることと、身体的な接触に同意することは別の話だ。
それでも少し楽しみになった
理屈ではいろいろ考えた。
でも正直な気持ちを書けば、私は少し楽しみになった。
好きな女性とLINEしている。
次に会う話をしている。
しかもキスについて二人で話している。
まったく意識しない方が難しい。
「本当にそうなるのかな」
そんなことを考えた。
この期待感も恋愛の一部なのだと思う。
実際に何かが起きることだけが楽しいのではない。
会う前にLINEしている時間。
次のデートを想像している時間。
そういう時間も含めてデートなのかもしれない。
相手が話題にしたから確定、ではない
出会い系を長く使っていると、自分に都合よく解釈したくなる瞬間がある。
相手からキスの話をした。
なら脈ありだ。
おうちデートの話になった。
ならかなり期待できる。
そう考えたくなる。
でも、一つの発言だけで相手の気持ちを断定するのは危険だ。
会話を楽しんでいるだけかもしれない。
恋愛トークが好きなだけかもしれない。
まだ本人も決めていないかもしれない。
「可能性がある」と「決定した」は違う。
これは覚えておきたい。
キスの話ができたこと自体は距離の変化だった
一方で、何の意味もないとも思わない。
少なくとも、以前よりプライベートな話をできる関係になったとは感じた。
最初の頃なら、
「休みは何曜日?」
くらいだった。
そこから少しずつ会話が増える。
好きな食べ物。
過去の恋愛。
デート。
そしてキス。
話せるテーマが増えていくこと自体が、二人の距離の変化なのだと思う。
ただ、それを何%脈ありなどと無理に数字にする必要はない。
関係が少し変わった。
そのくらいでいい。
夜のLINEは気持ちが大きくなりやすい
もう一つ感じることがある。
夜は気持ちが大きくなりやすい。
昼間なら送らないメッセージを送ってしまう。
少し大胆になる。
恋愛について深く話してしまう。
私にもそんな経験がある。
だから夜のLINEで盛り上がった時ほど、一晩置いて考えるくらいでもいいのかもしれない。
翌朝になっても同じ気持ちなら、それはそれでいい。
夜のテンションだけで次の行動を全部決める必要はない。
実際に会った時は空気を見たい
もし本当におうちデートになったら、私はLINEで話した内容だけを基準にはしたくない。
実際に会った時の相手を見る。
楽しそうなのか。
緊張しているのか。
距離を取りたそうなのか。
そして必要なら言葉で確認する。
恋愛では「空気を読む」という言葉がよく使われる。
でも身体的な距離については、空気だけに頼らず相手の意思を確認した方がお互い安心できる。
相手が嫌そうなら進まない。
途中で気持ちが変わったならやめる。
これはシンプルなことだと思う。
出会い系では「会えた後」も大切
出会い系口コミというと、
マッチした。
返信が来た。
LINE交換できた。
会えた。
ここまでが成功として語られやすい。
でも実際の人間関係は、その先の方が長い。
会った後、どう距離を縮めるか。
相手のペースをどう尊重するか。
自分の希望をどう伝えるか。
今回の「おうちデートでキスする?」という話も、その一つだった。
会えたから終わりではない。
むしろ会ってから、二人の関係を作っていく。
まとめ|キスの議論まで含めてデートなのかもしれない
夜、彼女とLINEしていた。
最初は普通の会話だった。
それがおうちデートの話になり、最後には「キスする?」という話まで進んだ。
私は少し驚いた。
そして少し楽しみになった。
でも同時に、LINEで話したことと実際に会った時の気持ちは別だとも思った。
おうちデートだからキスするわけではない。
LINEでキスの話をしたから、当日キスが決定したわけでもない。
その時に二人ともそうしたいと思って初めて成立する。
考えてみれば当たり前のことだ。
それでも、こういう話を自然にできるようになったことは、以前より距離が縮まった証拠なのかもしれない。
会う前から、
「どうなるんだろう」
と少し考えてしまう。
そんな時間まで含めて、恋愛は面白い。
次のおうちデートで本当にキスするのか。
今の私にはまだ分からない。
だからこそ、少し楽しみなのである。


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