出会い系サイトを完全にやめたら、51歳でエンジニアに再転職できました

恋愛の気づき

出会い系サイトをやめたら人生が動き始めた

51歳のとき、私は出会い系サイトを完全にやめた。

それまで、出会い系サイトやマッチングアプリを通じて、女性との出会いを探していた。

新しいメッセージが届けば確認する。

返信がなければ、なぜ返事が来ないのか考える。

気になる女性がいれば、プロフィールを見直したり、次のメッセージを考えたりする。

一つひとつは小さな行動でも、積み重なると意外なほど時間を使っていた。

そんな生活から離れて、仕事を優先することにした。

すると、51歳でエンジニアとして再転職することができた。

もちろん、出会い系サイトをやめたことだけが転職成功の理由ではない。

それまでの職務経験や求人との相性、応募のタイミングなど、さまざまな条件が重なった結果だ。

ただ、出会い系サイトから距離を置いたことで、仕事に向き合う時間と気持ちの余裕が生まれたのは大きかったと思う。

出会い系サイトは想像以上に時間を使う

出会い系サイトの利用時間というと、実際に画面を操作している時間だけを考えがちだ。

しかし、本当に時間を使っているのは、それだけではない。

メッセージを送ったあと、返信を待つ時間がある。

既読になったか気になる。

相手の気持ちを想像する。

次はどんな文章を送ろうか考える。

場合によっては、仕事をしているときも、頭の片隅に相手のことが残っている。

出会い系サイトを使うこと自体が悪いわけではない。

実際に良い出会いにつながる人もいるだろう。

ただ、私の場合は、仕事を立て直したい時期に、恋愛へ意識を向けすぎていたのかもしれない。

そのことに気づいたのが、大きな転機だった。

51歳でエンジニアに戻るのは簡単ではない

50代でエンジニアの仕事を探すことには、若い頃とは違う難しさがある。

求人によっては新しい技術への対応力が求められる。

過去の経験が豊富でも、現在の開発環境に合っていなければ採用されないことがある。

私は以前からIT関係の仕事に携わってきた。

VB6やSQLなど、これまで経験してきた技術もあった。

しかし、過去に仕事をした経験があるからといって、次の仕事が自動的に決まるわけではない。

職務経歴を整理する。

応募先の仕事内容を調べる。

面談に備える。

必要な知識を復習する。

こうした地道な準備が必要になる。

51歳で再びエンジニアとして働くには、過去の経験を今の仕事につなげる努力が欠かせなかった。

出会い系サイトをやめて生まれた時間

出会い系サイトをやめたことで、最も変わったのは時間の使い方だった。

以前なら、空いた時間にメッセージを確認していた。

しかし、その習慣がなくなると、ほかのことに集中しやすくなった。

求人情報を調べる。

職務経歴書を見直す。

ITの知識を復習する。

今後どのような仕事をしたいのか考える。

一日の中で使える時間は限られている。

恋愛に使っていた時間を仕事へ回すことで、少しずつ生活の中心が変わっていった。

大きな変化は、特別な行動から始まるとは限らない。

毎日繰り返している習慣を一つやめるだけでも、時間の使い方は変わる。

メッセージの返信を気にしない生活

出会い系サイトを使っていると、相手からの返信が気になることがある。

返信が早ければうれしい。

遅ければ少し不安になる。

返事が来なければ、何か悪いことを書いたのではないかと考える。

こうした気持ちは、恋愛に真剣だからこそ生まれるものでもある。

しかし、相手の返信を自分でコントロールすることはできない。

一方、求人に応募することや、技術を勉強することは、自分の意思で進められる。

もちろん、転職活動でも採用結果を完全にコントロールできるわけではない。

それでも、今日何をするかは自分で決められる。

私にとって、この違いは大きかった。

誰かからの返信を待つ時間より、自分の行動を積み重ねる時間を増やしたかった。

恋愛をやめたのではなく優先順位を変えた

出会い系サイトをやめたからといって、恋愛そのものを否定するようになったわけではない。

女性との出会いは人生を豊かにすることがある。

誰かを好きになる気持ちも、大切なものだと思う。

ただ、そのときの私には、仕事を優先する必要があった。

50代は、これからの働き方や生活を考える時期でもある。

収入をどう確保するか。

自分の技術をどう生かすか。

今後も働き続けるために、何を学ぶか。

そうした問題に向き合うため、いったん出会い系サイトから離れることを選んだ。

恋愛と仕事のどちらが大切かという単純な話ではない。

人生には、その時期ごとの優先順位があるのだと思う。

エンジニアに再転職できたときの意味

51歳でエンジニアに再転職できたことは、単に仕事が決まった以上の意味があった。

自分の経験が、まだ仕事につながる。

これまで身につけた技術が無駄ではなかった。

50代でも新しい職場へ進める。

そう思えたことが大きかった。

エンジニアの仕事は、技術を覚えれば終わりではない。

現場によって使うシステムも違う。

求められる役割も変わる。

長年の経験が役立つ場面もあれば、新しく覚えなければならないこともある。

それでも、再びITの仕事に向き合える機会を得られたことには価値があった。

年齢を理由に、すべてを諦める必要はない。

自分の経験を整理し、必要な準備を続けることが大切だと感じた。

出会い系サイトに使った時間は無駄だったのか

では、それまで出会い系サイトを使っていた時間は無駄だったのだろうか。

私は、すべてが無駄だったとは思わない。

女性とのメッセージを通じて、人との距離感を考えることがあった。

相手の気持ちを想像することもあった。

返信が来ない経験から、自分の期待を見直すこともあった。

そうした経験も、人生の一部だ。

ただし、過去の経験に意味があったことと、今後も同じ行動を続けるべきかどうかは別問題だ。

十分に経験したからこそ、次のことに時間を使う。

そういう判断があってもいい。

出会い系サイトをやめるべき人とは

誰もが出会い系サイトをやめるべきだとは思わない。

恋愛と仕事を無理なく両立できる人もいる。

出会い系サイトを通じて良い関係を築いている人もいるだろう。

一方で、利用することが負担になっているなら、少し距離を置いてみる価値はある。

例えば、返信が気になって仕事に集中できない場合。

毎日長時間アプリを見てしまう場合。

出会いを探すことが義務のようになっている場合。

そんなときは、一週間でも一か月でも、利用を休んでみる方法がある。

完全に退会する必要があるとは限らない。

大切なのは、自分の生活に合った使い方を選ぶことだ。

50代は時間の使い方で未来が変わる

50代になると、時間の価値を以前より強く感じることがある。

これから何年働けるのか。

どのような技術を身につけたいのか。

収入をどう増やすのか。

仕事以外の人生をどう楽しむのか。

考えることは多い。

だからこそ、自分にとって重要なことに時間を使いたい。

一日30分でも、毎日続ければ積み重なる。

求人を調べる時間にする。

資格の勉強をする。

職務経歴を整理する。

新しい技術に触れる。

小さな行動でも、続けることで次の機会につながる可能性がある。

51歳での再転職は、私にとってそのことを考えるきっかけになった。

まとめ|出会い系サイトをやめて仕事に向き合った結果

私は51歳のとき、出会い系サイトを完全にやめた。

そして、エンジニアとして再転職することができた。

ただし、出会い系サイトをやめれば誰でも転職できるわけではない。

転職成功には、過去の経験、応募先との相性、準備、タイミングなどが関係する。

私にとって大きかったのは、恋愛に向けていた時間と意識を、仕事へ振り向けられたことだ。

恋愛を楽しむ人生もいい。

仕事に集中する人生もいい。

どちらか一方が正しいわけではない。

そのときの自分に必要なものを選べばいい。

51歳でエンジニアに戻れた経験から、私はそう感じている。

出会い系サイトをやめたことで得られた最大のものは、転職の成功だけでなく、自分の時間を自分の未来のために使うという感覚だった。

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