出会い系サイトを長く使っていると、ときどき気になることがある。
「この職業の人、何となく多くない?」
私の場合、その一つが介護士・介護職の女性だった。
もちろん、これは統計を取って調査した結果ではない。
あくまで私自身が出会い系サイトを利用し、プロフィールを見たり、メッセージをやり取りしたり、実際に会ったりする中で感じた印象だ。
それでも振り返ってみると、
「そういえば介護の仕事をしている女性、何人もいたな」
と思う。
なぜそう感じたのだろう。
今回は、出会い系サイトを使ってきた一人の利用者として、**「介護士の女性を比較的よく見かけた気がする」**という体験を振り返ってみたい。
出会い系サイトで職業を見るようになった
出会い系サイトを使い始めたころは、相手の職業をそこまで意識していなかった。
年齢。
住んでいる地域。
趣味。
プロフィール写真。
会える距離なのか。
そういった部分を先に見ることが多かった。
ところが、利用期間が長くなるにつれて職業にも目が行くようになった。
会社員。
販売員。
看護師。
保育士。
事務職。
飲食関係。
そして介護士。
いろいろな仕事をしている女性がいた。
その中でも私の記憶に残っているのが介護関係だった。
「また介護職だ」と思うことがあった
プロフィールを見ている。
仕事の欄に「介護」。
別の日にメッセージを始めた女性も介護関係。
さらに別の女性と話してみると、
「老人ホームで働いています」
というような話になる。
そんな経験が何度か続くと、
「出会い系って介護士の人が多いのかな?」
と思うようになる。
ただし、ここで注意したい。
私がそう感じたからといって、出会い系サイト利用者全体で介護士が特別に多いと断定できるわけではない。
自分が利用した地域や時期、年齢層などによって、見える相手は変わるからだ。
介護士が多く「見えた」だけかもしれない
これは十分考えられる。
例えば自分が40代のころに出会い系サイトをよく使っていたとする。
検索する女性の年代もある程度決まってくる。
地域も限定される。
さらにプロフィールを公開している人だけを見ることになる。
すると、
自分の検索条件の中で介護職が目立っていただけ
という可能性もある。
出会い系サイト全体の職業構成を見ているわけではない。
ここは体験談と統計を分けて考えたい。
介護の仕事は勤務時間が一定とは限らない
介護職と聞いて私が印象に残っているのが、勤務時間の話だった。
一般的な平日9時〜17時の仕事とは違い、
早番。
遅番。
夜勤。
土日勤務。
などがある職場もある。
もちろん勤務体系は施設や職場によって異なる。
ただ、やり取りしていると、
「今日は休み」
「これから仕事」
「夜勤だった」
といった話になることがあった。
普通の会社員とは生活時間がずれていることもある。
平日昼間に連絡できる人もいる
シフト勤務なら、平日が休みになることもある。
私が出会い系サイトを使っていて面白いと思ったのはここだった。
世間では仕事をしている人が多い時間なのに、
「今日休みです」
という人がいる。
平日の昼間にメッセージが返ってくる。
逆に土日は仕事。
こういう生活リズムの人もいる。
そのため、サイトを利用する時間帯によっては、シフト勤務の人が目につきやすかった可能性もあると思う。
夜に連絡が来るとは限らない
マッチング系サービスでは、
「夜になったら返信が来る」
と思ってしまうことがある。
会社員なら仕事が終わる時間だからだ。
しかし介護職の場合、それが当てはまらないこともある。
夕方から勤務。
夜勤。
翌朝まで仕事。
そういう日もあり得る。
だから、
「夜なのに返信がない」
だけで脈なしと判断するのは早い。
これは介護士に限らず、シフト制の仕事全般に言える。
返信頻度から仕事を疑わない
出会い系サイトを使っていると、
昨日はたくさん返信が来た。
今日は全然来ない。
すると、
「急に興味を失った?」
と考えてしまう。
しかし相手には仕事がある。
特に勤務時間が日によって違う人なら、返信できる時間も変わる。
介護職の女性とやり取りするときも、
返信速度より生活リズムを見る
ほうが自然だったと思う。
すぐ返信する人=好意が強い。
遅い人=脈なし。
そんな単純なものではない。
介護士だからこういう性格、とは決めつけない
ここも大切だ。
「介護士は優しい」
「介護士は面倒見がいい」
というイメージを持つ人もいるかもしれない。
確かに、人を支える仕事ではある。
しかし職業だけで性格を判断することはできない。
明るい人もいる。
静かな人もいる。
メッセージが丁寧な人もいる。
短文の人もいる。
積極的な人もいれば慎重な人もいる。
職業は相手を知るための情報の一つでしかない。
これは実際にいろいろな人とやり取りするほど感じる。
「介護士だから出会いが少ない」とも断定できない
勤務が不規則だから出会い系サイトを利用している。
そう考えたくなるかもしれない。
でも、これも外からは分からない。
職場で出会いが少ない人もいるだろう。
単純に恋人を探している人もいる。
暇な時間に登録してみただけの人もいる。
友達を探している人もいるかもしれない。
利用目的は一人ひとり違う。
だから、
「介護職だから出会いがないはず」
と勝手にストーリーを作らないほうがいい。
職業より利用目的を確認したほうがいい
出会い系サイトで重要なのは、職業よりこちらだと思う。
恋人を探しているのか。
まずはメッセージからなのか。
食事へ行きたいのか。
友達を探しているのか。
真剣な交際を考えているのか。
お互いの目的が違えば、どれだけ話が合っても続きにくい。
逆に職業が違っても、目的や価値観が近ければ話しやすい。
プロフィールに介護士と書いてあるからといって、そこだけに注目する必要はない。
仕事の話は自然な会話の入口にはなる
とはいえ、職業はメッセージのきっかけにはなる。
例えば、
「シフト勤務なんですか?」
「平日休みもありますか?」
くらいなら自然だ。
相手が仕事について話したそうなら、そこから会話を広げられる。
ただし、
「給料はいくら?」
「どこの施設?」
「勤務先を教えて」
など、いきなり踏み込みすぎる質問は避けたほうがいい。
特に勤務先などの個人情報は、安全のためにも無理に聞く必要はない。
会う約束は勤務時間を尊重する
シフト勤務の相手なら、
「土曜日の19時で」
と一方的に決めても合わないことがある。
まず相手の休みや都合を聞く。
夜勤明けなら無理をさせない。
翌朝が早番なら遅い時間まで引っ張らない。
これは特別な攻略法ではない。
普通の配慮だ。
出会い系サイトでは相手のプロフィールを見て、
「どうすれば会えるか」
ばかり考えてしまうことがある。
しかし、
相手にも普通の日常生活がある。
そこを忘れないほうがいい。
介護職というだけで信用しすぎない
逆方向の注意も必要だ。
プロフィールに、
「介護士です」
と書いてある。
それだけで、
「人を助ける職業だから、この人は絶対に安全だ」
と考えるのも危険だ。
プロフィールの職業が本当かどうかは、サイト上だけでは確認できない場合もある。
これは医師でも会社員でも公務員でも同じだ。
職業欄だけを信用材料にしすぎない。
初めて会うなら人目のある場所を選ぶ。
金銭の要求には慎重になる。
個人情報をすぐ渡さない。
基本的な安全対策は職業に関係なく必要だ。
私が介護士を覚えている理由
では、なぜ私は介護士の女性を比較的よく覚えているのか。
一つは、何度か実際にプロフィールや会話の中で目にしたからだろう。
もう一つは、
職業が具体的なので記憶に残りやすかった
可能性もある。
「会社員」とだけ書いてある人は、後から思い出しても仕事内容までは覚えていない。
一方、
介護。
看護。
保育。
美容師。
といった職業は具体的なので記憶に残る。
その結果、実際の人数以上に、
「介護士が多かった」
という印象になっている可能性もある。
出会い系を長く使うと自分なりの「偏り」が見えてくる
長期間利用していると、
「この年代が多い気がする」
「この時間帯は返信が多い」
「この職業をよく見る」
など、自分なりの傾向が見えてくる。
ただ、それをサイト全体の事実だと思わないことが重要だ。
私の場合は、
「何気に介護士が多かったかも」
という程度が一番正確な表現だと思う。
「介護士が多い」と断定するのではない。
あくまで、自分の利用経験を振り返ったときにそう感じる。
職業を見ると、その人の生活時間を想像しやすくなる
職業を知る意味があるとすれば、
「どんな性格なのか」
を決めつけることではない。
むしろ、
どんな生活リズムなのかを理解するヒント
として使うことだと思う。
シフト勤務なら返信時間が一定ではないかもしれない。
平日休みかもしれない。
夜勤の日もあるかもしれない。
もちろん同じ介護職でも働き方は違う。
だから最終的には本人に聞けばいい。
「休みって不定期なんですか?」
そのくらいの会話から始めれば十分だ。
まとめ|「介護士が多い」ではなく「私には多く見えた」
出会い系サイトを長く使ってきた中で、私は介護士・介護関係の仕事をしている女性を何度か見かけた。
振り返ると、
「何気に介護士の人、多かったかもしれないな」
という印象が残っている。
ただし、それはあくまで私個人の利用経験だ。
サイト全体で介護士の割合が高いことを証明するデータではない。
利用した時期。
地域。
検索した年代。
活動した時間帯。
こうした条件によって、見える利用者は変わる。
そして最も大切なのは、職業だけで相手を判断しないことだと思う。
介護士だから優しい。
介護士だから出会いが少ない。
介護士だから返信が遅い。
そんな決めつけは必要ない。
ただ、相手がシフト勤務なら、その生活リズムを少し考える。
返信が遅くても急かさない。
会う時間もお互いに無理のないところを探す。
職業を「相手を分類する材料」ではなく、「相手の生活を理解するヒント」にする。
出会い系サイトでいろいろな職業の人とやり取りしてきて、結局それくらいの距離感がちょうどよかったように思う。


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