初デートの日程が決まるまで
出会い系サイトで知り合ったのは、静岡県に住む女性だった。
最初は何気ないメッセージのやり取りから始まり、お互いの趣味や休日の過ごし方などを少しずつ話すようになった。
返信のペースも自然で、「この人なら一度会ってみたい」と思えるようになった。
何日かやり取りを重ねたあと、初デートの日程を決めることになった。
待ち合わせ場所や時間も決まり、あとは当日を迎えるだけだった。
当日を楽しみに準備していた
初対面はいつも少し緊張する。
服装を考え、待ち合わせ場所までのルートを確認し、どんな話をしようかと頭の中でイメージしていた。
初デートは結果よりも、「まず会ってみること」が大切だと思っていた。
だからこそ、当日を楽しみにしていた。
キャンセルの連絡が届く
しかし、デート当日が近づいた頃、一通のメッセージが届いた。
内容は、「兄の奥さんの具合が悪くなってしまったので、今日は行けなくなりました」というものだった。
急な連絡だったが、丁寧な文章だったことを覚えている。
予定が変わることは誰にでもある。
家族の体調不良であれば、優先すべきなのは家族だろう。
そのため、その場では「分かりました。お大事にしてください。」と返信した。
本当の理由は分からない
このようなキャンセルがあると、さまざまなことを考えてしまう。
本当に家族の事情だったのか。
急に都合が悪くなったのか。
気持ちが変わったのか。
もちろん、実際の理由は本人にしか分からない。
相手から伝えられた内容以上のことを決めつけても意味はない。
出会い系では、相手の事情が見えないことも多い。
だからこそ、必要以上に想像を膨らませないようにした。
出会い系ではキャンセルも珍しくない
長く出会い系を利用していると、キャンセルは決して珍しい出来事ではない。
仕事の都合。
体調不良。
家庭の事情。
あるいは、単純に予定が変わることもある。
もちろん、連絡が来るだけ誠実だと感じることもある。
無断で待ち合わせ場所に来ないケースも経験してきたからだ。
その点では、今回は事前に連絡があっただけ良かったとも考えられた。
気持ちを切り替えることも大切
デートがなくなると、その日は予定が空いてしまう。
最初は少し残念だった。
しかし、落ち込んでばかりいても何も変わらない。
予定していた時間を買い物に使ったり、カフェでゆっくりしたり、気分転換をすることにした。
一つの出来事だけで、出会いそのものを否定する必要はないと思った。
相手を責めても前には進めない
キャンセルされると、「なぜ?」という気持ちは生まれる。
しかし、その答えを無理に探しても、本当のことは分からない場合が多い。
だからこそ、相手を責めるよりも、「今回は縁がなかったかもしれない」と受け止めるほうが気持ちは楽だった。
出会いはタイミングでもある。
お互いの状況が合わないこともある。
この経験から感じたこと
今回の出来事で改めて感じたのは、出会い系では予定どおりに進まないこともあるということだった。
期待が大きいほど、キャンセルされたときの落差も大きくなる。
だからこそ、「実際に会えるまでは決まったわけではない」というくらいの気持ちでいるほうが、精神的には楽なのかもしれない。
まとめ
静岡県の女性との初デートは、「兄の奥さんの体調が悪い」という理由でキャンセルになった。
その理由が実際にどうだったのかは分からない。
ただ、一つ言えるのは、出会い系ではこうした出来事も珍しくないということだ。
大切なのは、一回のキャンセルだけで気持ちを引きずり過ぎないこと。
相手の事情を決めつけず、自分自身も前向きに切り替えていくことが、長く出会い系を利用するうえでは意外と重要だと感じた出来事だった。


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