ユーブライドで東京女子が群馬まで来てくれた日。スタバで昼カフェした話

Youbride(ユーブライド)

ユーブライドで出会う女性は、大人で落ち着いた人が多い。そんな中でも特に印象に残っているのが、東京からわざわざ群馬まで会いに来てくれた女性との出来事だ。高崎駅で待ち合わせをして、そのままスターバックスで昼カフェをした日。あの静かで、どこか優しい時間は今でも思い出せる。

そもそも、東京から群馬まで来てもらうのは申し訳ない距離だ。片道1時間以上。休日としては十分に「小旅行」だ。でも彼女は、「群馬に行ってみたかったし、スタバでゆっくり話してみたい」と言ってくれた。その自然な言葉に、大人の余裕を感じた。

高崎駅で会った彼女は、落ち着いた雰囲気のある東京の女性だった。シンプルなワンピースに、控えめなアクセサリー。派手さはなくても、柔らかい存在感があった。初めて会うのに、なぜか緊張しすぎない。ユーブライドのやり取りが丁寧だったからか、すぐに自然な会話に入れた。

スタバに入り、窓際の席で向かい合うと、外の明るい光が店内を照らしていて穏やかな時間が流れていた。彼女はラテを頼み、僕はドリップコーヒー。飲み物を手にしながら、東京の話、仕事の話、アプリの話、いろんな話題が自然に続いた。

彼女はこう言っていた。
「ユーブライドって、変に急かされないですよね。落ち着いた人が多いなあって。」
その言葉に、僕も強くうなずいた。ユーブライドは30代後半〜50代が中心で、“大人の恋活”がテーマになることが多い。だからメッセージのテンポも丁寧で、実際に会ったときにも余裕がある。

群馬のスタバは、東京とはまた雰囲気が違う。人は多いけれど、どこか静か。慌ただしい都会の空気ではなく、穏やかに過ごせる場所。その環境が、彼女には新鮮だったようで、「こういう空気もいいですね」と笑ってくれた。

2時間ほど話していたが、体感的には30分くらいに感じた。それだけ会話のテンポが心地よかったのだ。初対面で、こういう感覚になれるのは珍しい。

彼女は「来てよかったです」と言って帰っていった。遠い距離をわざわざ来てくれたこと、自分の生活圏に足を運んでくれたこと。それがとても嬉しかった。大人の恋活は、派手さはない。でもこういう“静かで優しい時間”をくれる。

ユーブライドの良さは、まさにこういうところにある。
距離よりも、テンポよりも、お互いの安心感を大切にできる。
だからこそ、東京から群馬という距離でも会う価値が生まれる。

今思い返しても、あの日のスタバの時間は、確かに温かい記憶として残っている。

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