好きな女の子と会った日のこと。
会話の途中で、彼女がふと「私メンヘラだから」と笑いながら言った。
その一言が妙に引っかかり、帰り道ずっと頭の中で反芻してしまった。
“あれってどういう意味だったんだろう?”
出会い系で仲良くなり、実際に会うところまで進んだ相手。
その彼女が自分から“メンヘラ”という言葉を出すのは、単なる冗談とは思えなかった。
女性が自分をメンヘラと言うときは、いくつかの心理パターンがある。
一つ目は、「自分の弱さを先に見せておきたい」タイプ。
過去の恋愛で傷ついた経験があって、“期待されすぎるのが怖い”と感じている女性に多い。
「私は完璧じゃないよ」「依存しちゃう時があるかもしれないよ」
あらかじめ伝えておくことで、自分を守りたい気持ちが働いている。
二つ目は、「軽い自己防衛の冗談」。
これは特に、初対面の緊張をほぐすために出るケースだ。
深い意味はなく、場の空気を柔らかくするために使われることも多いです。
照れをごまかしたり、言葉の“逃げ道”として使う女性もいる。
三つ目は、「少し寂しがり屋で、不安を抱えやすいタイプ」。
本当に心が弱っている部分があり、それを分かってほしいというサイン。
あからさまに「依存してしまうかも」と言うと重いから、あえて“メンヘラ”に置き換えて軽く言う。
実際は、本気で受け止めてもらいたいサインのこともある。
そしてもう一つ、見逃せないパターンがある。
それは 「あなたを試している」 可能性だ。
“私、メンヘラかも”
→ その言葉に対して、あなたがどう反応するかを静かに見ている。
否定しすぎても距離が生まれるし、肯定しすぎても軽く扱っているように見える。
小悪魔系の女性や、恋愛慣れしている女性は敢えてこういうワードを使って男性の反応を見てくることがある。
あなたが心配しすぎるタイプか、距離感が保てるタイプかあ、
「重い話でも受け止められる人かどうか」を測っていた可能性もある。
大事なのは、“メンヘラ”という言葉をそのまま受け取らないこと。
多くの場合、それは“弱さの告白”ではなく、
「私の扱い方、ちゃんと理解してね」 という軽いメッセージだったりする。
もしその後、彼女の態度が優しかったり、距離感が自然だったなら、
その“メンヘラ発言”は単なる自己防衛のひと言だった可能性が高い。
逆に、急に距離を置いたり、反応が不安定になるようなら、
少し心が揺れているサインかもしれない。
どちらにしても、追いかけすぎる必要はない。
女性が自分を“メンヘラ”と言うときは、
あなたが思うほど深刻ではないことも多い。
ただ、少しだけ繊細で、寂しがりで、慎重になっているだけ。
あなたが無理のないペースで向き合えば、
彼女もきっと自然と心の扉を開いてくる。


コメント