わたしが出会い系をやめた理由|50代ひとり男の本音

口コミ・体験談

わたしが出会い系をやめた理由は、
大きなトラブルがあったからでも、
ひどい目に遭ったからでもない。

むしろ、静かに、じわじわと、
自分の中で熱が冷めていったからだ。

最初は期待していた。
新しい出会いがあるかもしれない。
人生が少し動くかもしれない。

50代になってからの出会いは、
若い頃とは違う。

勢いではなく、
現実が前に出る。

年齢、仕事、収入、生活リズム、
そして過去。

プロフィールを何度も書き直し、
写真を変え、
メッセージの言葉を考える。

返信が来れば一喜一憂し、
既読スルーで少し落ちる。

この繰り返しが、
想像以上にエネルギーを使っていた。

わたしは気づいた。

出会い系は、
「出会う」場所というより
「選ばれ続ける」場所だということに。

若い頃ならまだ戦えたかもしれない。
だが50代になると、
勝負の土俵そのものが違うと感じる瞬間が増える。

さらに、
アプリの構造も冷静に見えてきた。

ポイント課金。
表示アルゴリズム。
常に誰かと比較される仕組み。

悪いとは思わない。
それがビジネスモデルなのだから。

ただ、自分に合っているかは別だ。

ある日、ふと思った。

「この時間、本当に必要か?」

スマホを開く回数。
通知に反応する回数。
期待して、落ちる回数。

それらを全部足すと、
結構な時間になる。

その時間を、

・仕事の勉強
・筋トレ
・ブログ
・静かな読書

に使った方が、
自分は整うのではないかと感じた。

そしてもう一つ。

わたしは「誰かがいないと不完全」ではなかった。

もちろん寂しさはある。
だが、それは悪ではない。

ひとりでいる時間の中で、

朝のコーヒー
夜の静けさ
何も通知が来ない安心感

これらに価値を感じ始めた。

出会い系をやめた理由は、
失敗ではない。

敗北でもない。

ただ、
今の自分のフェーズではなかった。

それだけだ。

もしかすると、
また始める日が来るかもしれない。

だが今は、

「自分を整える時間」

の方が優先順位が高い。

出会い系をやめたことは、
後退ではなく、選択だ。

焦らなくていい。

50代の出会いは、
急ぐものではない。

今は、
自分の軸を太くする。

それが、わたしが出会い系をやめた本当の理由だ。

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