【体験談】高校生の僕は4つ年上の従姉妹と内緒デートした|淡い期待と少しの背徳感

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高校生の頃、4つ年上の従姉妹と内緒で会った日がある。デートと呼ぶほど華やかじゃない。でも、当時の僕にとっては胸の奥が熱くなるほどの出来事だった。誰に話すこともなく、今でも心のフォルダにしまってある秘密の思い出だ。

従姉妹は大学生。落ち着いていて、少し大人びた雰囲気。親戚で集まるときもいつも優しく話し相手になってくれて、僕は密かに憧れていた。彼氏がいるのかも知らず、ただ笑顔を見るだけで満足していた。

ある日、彼女の家に漫画を借りに行くことになった。母に頼まれた用事、という理由。実際は僕が自分から「今度貸して」と話を振った。心のどこかで「二人きりになれるかもしれない」と期待していたのかもしれない。

玄関を開けた瞬間、ほのかにシャンプーの香り。部屋には大人っぽい小物や雑誌。僕の生活とは違う、少し背伸びした世界があった。彼女はTシャツにショートパンツ姿で、部屋着なのに妙に眩しく見えた。

「せっかくだし、ちょっとお茶でも飲んでく?」

そう言われた瞬間、心臓の鼓動が一段階上がったのを今でも覚えている。僕は緊張してコップを持つ手が少し震えた。彼女は気づいていたかもしれないが、あえて触れずに冗談まじりに話してくれた。

恋愛相談、テストの愚痴、将来の話。会話は自然に続き、気付けば2時間以上。帰る頃、玄関で見つめられた時、なぜか息が止まった。

「高校生なのに大人っぽくなったね。びっくりした」

その一言が嬉しくて、甘くて、危険だった。もし少しでも距離を詰めていたら、僕らは違う方向へ行っていたかもしれない。けれど従姉妹は最後に軽く背中を押すだけで、僕を送り出した。

帰り道、胸がざわついた。背徳感と喜びが混ざった気持ち。親戚同士、恋愛になんて発展すべきじゃないと頭では理解している。でも若い僕は「もし次に会ったらもっと距離を縮められる?」なんて妄想していた。

結局その後、恋に変わることはなかった。大人になった今でもあの日の空気、コップの揺れ、玄関の光景がよみがえることがある。あれは恋だったのか、憧れだったのか。それとも禁じられた匂いに胸が高鳴っただけなのか。

ただ言えるのは、出会いの形に正解はないということ。年齢差、関係性、倫理。全部わかっていても、人は心のどこかで「もし」を夢見る生き物だ。出会い系で女性と会う時も、この時の気持ちが時々よみがえる。誰かと距離が縮まる予兆、あの甘い緊張感。それを求めて僕は今も出会いを探しているのかもしれない。

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