高校生の頃、僕には4つ年上の従姉妹がいた。
今思えば、僕が「年上女性いいな」と思うようになった原点は、ほぼ間違いなく彼女だ。今回は、そんな従姉妹を「一人の女性」として徹底分析してみる。出会い系で年上女性を狙う人にも、参考になるかもしれない。
まず見た目は、派手系ではなく“清楚寄りカジュアル”。メイクは薄め、服もシンプル。なのに、大学生らしい抜け感があって、親戚の集まりでもさりげなく目を引いていた。男からすると「近づきやすいのに、ちょっと手が届かない」絶妙なライン。
性格は、基本的に落ち着いている。子どもの僕にも優しく話を合わせてくれるけど、必要な時はハッキリ注意もするタイプ。甘やかすだけじゃなく、線を引くところはきっちり。ここが、同年代の女子と決定的に違うポイントだった。
恋愛観も大人だった。
ある時、彼氏との話になったときに、彼女はさらっとこう言った。
「イケメンとかより、一緒にいて自分がラクかどうかかな」
当時の僕は「やっぱ顔じゃないんだ…?」と衝撃を受けた。高校生男子なんてほぼ見た目勝負だと思っていたけれど、彼女はもっと長期戦の視点で相手を見ていた。これが年上女性の基準なんだと、後からじわじわ理解した。
さらに分析すると、彼女は「聞き上手だけど、自分の軸も持っている」タイプだった。
僕が部活や学校の愚痴を話すと、最後までちゃんと聞いてくれる。でも、ただ肯定するだけではなく、
「それ、ちゃんと自分の意見言えた?」「我慢しすぎない方がいいよ」
と、少しだけ上から目線でアドバイスしてくる。この“お姉さんポジション”が、年下男子にはたまらなく刺さる。守ってあげたいというより、「導かれている感覚」に近い。
ここから分かった、彼女のような年上女性の攻略ポイントは3つ。
1つ目は、背伸びしすぎないこと。
大人ぶって語ろうとすると、すぐ見抜かれる。素直に「まだ分からない」「教えてほしい」と言える方が、年上女性からするとかわいく見える。
2つ目は、話をちゃんと聞きながら、時々自分の意見も言うこと。
ただの「はいはい男子」だと、便利な聞き役で終わる。彼女クラスの年上女性は、思考力も見ている。「俺はこう思うけどな」と一言返せるだけで、印象がガラッと変わる。
3つ目は、境界線を守ること。
従姉妹という関係だからこそ、僕はあくまで線を越えない距離感を保った。これは出会い系でも同じで、相手の立場や状況をちゃんと尊重できる男じゃないと、年上女性には相手にされない。
結果的に、従姉妹とは恋愛関係にはならなかった。でも彼女を観察し、会話し、少しだけドキドキした経験は、今の僕の「年上好きの価値観」を作った大きな要因だと思う。
出会い系で年上女性を狙う時、僕はいつも心のどこかで、あの従姉妹を基準にしている。
落ち着いていて、自分を持っていて、だけど時々見せる無防備な笑顔。あの雰囲気を感じる女性に出会うと、「また人生が少し変わるのかもしれない」と期待してしまう。


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