初デートの時って、手を繋ぐべきか、まだ早いのか、めちゃくちゃ迷いませんか?
僕は最近、都内の中でも人気のデートスポット「新宿御苑」で、好きな女性と初デートをしました。12月の紅葉シーズンで、人も多い日。そんなロマンチックな環境なのに、僕は結局、手を繋ぎませんでした。いや、繋げませんでした…が正直なところ。
でもその後、振り返ってみると「タイミングって何だ?」と本気で考えてしまったんです。
手を繋ぐって、シンプルなようで実はかなり繊細なコミュニケーションです。
「この人と距離を縮めたい」
「信頼してほしい」
「安心してついてきてほしい」
そんな気持ちがダイレクトに伝わる行為。
だからこそ、相手の気持ちが少しでも見えないと、踏み込むのがめちゃくちゃ怖い。
僕の中では、新宿御苑の中を歩きながら、
「もうちょっと距離を詰めたい…でも拒否されたら立ち直れない」
「もし嫌な顔されたら、今日この後全部気まずくなる」
「いや、でもこの瞬間を逃したら次はないかも?」
こんな思考の渋滞が起きて、結局動けなかったわけです。
さらに、手を繋ぐタイミングっていくつかあると思うんです。
- 人ごみを抜けるとき
- 寒くて手をポケットから出す瞬間
- 写真を撮り終えて近づいたとき
- ベンチから立ち上がって歩きだすとき
どれも「自然風」なきっかけなんですが、
その自然さを演出するためには、こちら側にも余裕が必要です。
そして気づいたのは、
余裕がない男の手は、繋げない。
僕はまだ、彼女に対して「嫌われたくない自分」のほうが強かった。
より正確に言えば「好かれる自分に見られたい」というプライドが邪魔してた。
でも新宿御苑を歩きながら、
ふと横を見ると彼女が少し近づいてきていて、
紅葉の色に光が差し込んで、
ベンチで飲んだカフェの温かさより、
心が少しだけ熱くなった瞬間がありました。
その時思ったんです。
「あ、今の俺は“繋ぎたい”じゃなくて“繋がりたい”んだな」と。
行動に出なかったことを、今もほんの少し後悔しています。
ただ同時に、相手を大切にしようと思った真剣さでもあるのかな、と。
次に会えたら、少しだけ勇気を出してみるつもりです。
手が触れた時に、彼女の手が離れなかったら——
それだけで答えは十分ですから。


コメント