LINEは拒否、SNSはOK。その“温度差”に隠れた女性心理とは?

女性心理

好きな女の子から 突然LINEをブロックされる
これほど胸に刺さる出来事は少ない。
既読もつかない、メッセージも送れない、そのひとつの事実だけで「嫌われたのかな」「もう無理なのかな」と、心は重く沈む。

でも――
不思議なことに、彼女は 別のSNSでは普通に連絡してくる
Instagramのいいね、DM、X(旧Twitter)のコメントとか。
まるで“完全に切ったわけじゃないよ”と言っているような中途半端な距離感を残したまま。

これはいったい何なのか?

結論からいえば、
「LINEは重い距離、他SNSは軽い距離」 という感覚の違いだ。

多くの女性にとってLINEは、
“近い人だけが入れる生活圏” に近い。
家族・職場・親しい友人・気を許した異性。
ここに自分がいると、返信義務や期待値も高くなる。

だから女性は、
「距離を置きたい」
「今の関係をキープしたい」
「近すぎるのが怖い」
と思ったとき、
まずLINEを閉じる。

これは「嫌い」ではなく
“距離の調整” のことが多い。

一方、InstagramやXなど他SNSは、
女性にとって 軽いコミュニケーションの場所 だ。

既読も気にしなくていい、返信義務もない。
あなたの近況を“こっそり覗く”ことができるし、
安全な距離から好きなタイミングで絡める。
だから、LINEでは閉じても SNSではつながり続けることが十分にある。

つまり、彼女の本音はこうだ。

「あなたを完全に切りたいわけじゃない。でも今の距離は少し近すぎた。」

実際、出会い系アプリで出会った相手との距離調整で、
LINEだけブロック→他SNSは維持、というパターンはとても多い。
アプリで出会った関係は進む速度が速いぶん、女性側が「ちょっと待って」と感じる瞬間が必ずある。

SNSから連絡してくる理由は3つに分かれる。


① 完全には嫌っていない(むしろ気持ちは残っている)

LINEは負担でも、
SNSなら気軽にあなたの近況が見られる。
興味が完全に消えている相手には、女性はまず連絡しない。


② “安全な距離”であなたをキープしたい

あなたは嫌いじゃない。
でも今は、恋人ほど近くもできない。
だからSNSという“中間距離”に置いておきたい。


③ あなたのペースが早かった

メッセージの頻度・温度が高すぎて、
「ちょっと重い」と思った場合、女性はLINEを閉じる傾向が強いです。
でも縁は切りたくないのでSNSは残す。


■ 男性側がやるべきことはシンプル

追わないこと。
これに尽きる。

LINEをブロックされた直後にSNSで追撃したり、
気持ちを問い詰めたりすると、女性は一気に距離を離す。
今の彼女は「安全距離」を必要としている状態なので、
そこに干渉すると逆効果になる。

SNSで来た連絡は“軽く、穏やかに返す”くらいがベスト。

無理に距離を詰めず、
あなたはあなたの世界を作っていればいい。

距離が戻る時は、
あなたが“落ち着いて、自分の生活を楽しんでいる時”に自然とやってくる。

これは多くの恋愛相談で共通する法則だし、
出会い系の世界でも同じだ。

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