好きな女の子を忘れられないときに試す6つの方法|大人の恋愛ログ

恋愛心理

好きな女の子のことを忘れたい。
頭では「次に進まないと」と分かっていても、心だけは彼女に引っ張られ続けてしまう。
出会い系を10年以上使ってきた僕にも、そんな人が何人もいた。

メッセージのやり取りが楽しかった女性。
実際に会って、会話のテンポが合った女性。
たった一度のデートなのに、ふとした瞬間に思い出してしまう女性。

本気になったわけじゃなくても、
“他とは違う何か” を感じた相手は、どうしても忘れにくいですね。

出会い系は出会いの数こそ多いけれど、
“心が動く相手”は実はそんなに多くない。
だからこそ、その人を失ったときの喪失感は大きい。

じゃあ、どうすれば忘れられるのか?

僕なりに実践してきた中で、
一番効果があったものをまとめてみる。


① 連絡手段を見ないこと

SNS、LINE、マッチングアプリの履歴。
これを見続けている限り、絶対に忘れられない。
人は“記憶”より、“視覚情報”に強く影響されるからだ。

「もう見ない」と決めた瞬間から、
少しずつ心のスペースが空き始める。


② 新しい出会いを無理に探さない

出会い系を長く使ってきた経験から言うと、
失恋直後に無理やりマッチングすると、ほぼうまくいかない。
比較してしまったり、前の子が頭から離れなかったりする。

出会いは急いでも意味がない。
まずは心を“ゼロの状態”に戻すことが大事。


③ 「忘れようとしない」ことを許可する

実は一番効果があるのがこれ。

忘れようとするほど、余計に思い出す。
脳は“禁止されたこと”を強く意識する性質がある。

だから、

「忘れられない自分でもいい」
「時間が必要なら時間をかけていい」

と認めるだけで、苦しさが大きく減る。


④ 日常のルーティンをいつもより丁寧にやる

散歩、コーヒー、ジム、読書、料理。
どんな小さなことでもいい。
自分の生活を“整える”だけで、失恋の痛みはかなり薄まる。

心は、生活と一緒に回復していく。


⑤ その子との良かった記憶を否定しない

「全部間違いだった」と思おうとすると苦しくなる。

良かった思い出は良かった思い出のままでいい。
ただ“終わっただけ”だ。

記憶を消す必要なんてない。
ただ、それを“過去の引き出し”にそっとしまうだけでいい。


⑥ 自然に次に進める瞬間が必ず来る

これは本当にそう。

ある日突然、
「あ、前より楽になってる」と気づく瞬間が来る。

それは新しい誰かが現れたときかもしれないし、
自分の生活が満たされたときかもしれない。

無理に忘れなくても、
心は時間とともにちゃんと前に進むようになっている。


好きな子を忘れられない期間は、つらい。
でもその気持ちは決して無駄じゃない。
“誰かを本気で好きになれた証拠” だからだ。

あなたが次に出会う人は、
きっとこの経験を超えていく人だと思う。

焦らなくていい。
大人の恋は、少しゆっくりでちょうどいい。

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